子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


横方向に一段と大きくなった
2005/11/19




2ヶ月ぶりに2匹がやってきた。

家の老ネコは神経質かつ警戒心が強く、2匹と仲良く交流することが絶望的なのは、6月に2匹を連れて来る前からわかっていた。

それでも夏場はよかった。 クーラーの風がキライなので、ほとんどの時間は外のコンクリの冷えたところで過ごすから。ところが夏が過ぎ、気温の低下と共に室内にいる時間が長くなる。つまりそれは2匹と生活動線がバッティングすることを意味し、秋〜春にかけて2匹がいるととてもマズイ状態になる。

しかし今回は朝からお昼までの、まさにショートステイ。短時間なら何とかなるだろうと見込んでのこと。おネコさまのご機嫌を伺いながらスケジュール調整する人間もラクではない。

それにしても2匹とも前後に大きくなったのは当然ながら、特に発育不良気味だったきんつばは顔、体ともにふっくらしてきて、その体格の向上ぶりには目を見張らされる。

キャリーの扉を開け放つと、2匹はしばらくうろうろしてどこへ連れて来られたのかチェックしていた。

落ち着いたところでプレイハウスを持ってきて反応を見ることにした。もう体が大きくなって箱の中に入れないかと思いきや、きんつばは体を柔軟にくねらせながらしっかり中に潜り込んだ。対するあんみつは、きんつばが箱内でガタガタ暴れてようやく義理程度に興味を示した。気が乗らなかったのか、もう大人になったのか。といいつつ彼女は部屋の柱にツメを立てて一回よじ登った。相変わらずのおてんばぶりに苦笑しつつもホッとした。

普段2匹は、昼間はお昼寝を主にしているそうで、そのせいか、はたまた少しは大人になったのか、以前よりドタバタは控えめだった。ドタバタするとはいっても、好奇心が強い子ネコにはそれはつきもの。生まれたときから飼っていても人間と関わるのをあまり好まない個体もいる中、2匹はともに身内の人間に対してとても好意的で、攻撃的な部分は感じられず、まさに飼い猫向き。きんつばとあんみつはそれぞれクセや食べ物の好みは違えど、飄々としたおだやかキャラは同じで、まさに大同小異な性格の2匹だ。

2時間ほど軽く遊んだところであんみつが、夏の間の睡眠スポットだった新聞入れ周辺でウトウトし出した。やはり場所はしっかり記憶し把握している模様。ホットカーペットがあるのに寝慣れた場所のほうが良いらしい。とはいえ、やはり寒いのか、20分ほどで起きてしまった。2匹と一緒に持参した、実家でいつも使っているというホット座布団を置くと、そちらに移動した。

あんみつが寝ている間、きんつばは相変わらずウロウロしていた。夏の間も、あんみつが寝ている間きんつばは動き回っているということがよくあり、今もってその傾向は変わらない。

せっかく起きているので、マタタビ粉をパパッとまくと、その場に寝っ転がって激しくのたうち回り、ついでによだれも垂らしまくり、相変わらずのマタタビの飲まれっぷりを披露した。相変わらずといえば、彼はやはりというか未だネコ缶とカリンコ(ドライフード)に関心が無く、毎日手作りの卵料理を食べているとのことで、今回も実家で朝方作ったものを持参した。もうよほどのことが無い限りこの偏食は直らないだろう。

お昼も過ぎてもうそろそろ帰ろうかという頃、きんつばは夏の頃のように、寝ていたあんみつにじゃれて噛みつき起こしてしまった。数ヶ月前に度々見たシーンの記憶が鮮やかによみがえり、あんみつの迷惑も顧みず懐かしさがこみ上げてきた。そんなことをされてもあんみつはきんつばを嫌っている風なところは無く、相変わらず仲良しなところが嬉しい。

試しに2匹を体重計に乗せると、ともに約3キロを示した。うちに来た当初に計ろうとしたときは、かすかに針が揺れた程度だったことを思い出す。

北風にゆらゆら揺れる葉の影が曇りガラスに映っていた。きんつばはそれをじっと見入っていた。彼らにとって初めての冬が到来した。




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