子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


フレンチブルーミーティングに参加
2005/10/16

きんつばとあんみつが9月に当家に数日滞在してから、およそ一ヶ月。その間にまたひと周り大きくなった2匹を連れて、長野県の蓼科で毎秋開催されるフランス車のお祭り、フレンチブルーミーティングに参加した。

2匹は生後間もない頃から飼い主の実家と当家をクルマで行ったり来たりしているのでクルマ慣れしており、クルマに酔うことも全く無く、その点では全然心配無いのだけど、問題は家の中と自動車の車内しか知らないこと。つまりクルマに乗ることは慣れていても、出先で外に出た経験がほとんど無い。

家では我が物顔で走り回り、自動車内では狭いから比較的大人しくしている2匹が、見ず知らずの環境、見ず知らずの人がたくさんいるところでどんな反応をするのか。確かに家にいるときは知らない人が訪ねてきても、誰?誰?誰?と全く臆することなく見にいく2匹だけど。

じつはこのイベントの一週間前に、人混み慣れの練習を兼ねて、カートにペットを乗せた状態なら店内へ持ち込み可のスーパーで、外界デビューしていたのだ。

そこでわかったことは、いつも飄々として人見知りなどしないように見えたきんつばが、コワがって股の間にしっぽを入れるヘタレぶりを発揮したことだ。オドオドしているうちにとうとう携行していたキャリーに隠れてしまった。彼は家にいるときのノビノビとしたキャラとはまるで対照的で、内弁慶ということがわかった。

一方のあんみつは比較的平気なようだ。カートが店内の商品棚に接近すると、商品にちょっかいを出しそうなそぶりもする。

店内に入れば人間のちびっこたちに大人気。いつまでもアタマをなで続ける子もいて、あんみつは大人しく撫でられつつも明らかにイヤそうなオーラを発している。

さて話はフレンチブルーミーティングに戻り、毎年会場入りする直前に立ち寄るビーナスラインの展望所で、2匹に山の上からの眺望を堪能させてあげようと、抱きかかえて「ほら、キレイだねえ」なんて語りかけながら下界を見せてあげた(←親バカ)。何かの拍子に走り出し行方不明&事故に遭わないよう、用意していたハーネスをつけ、リードをしっかり握っていたのは言うまでもない。

景色を堪能させて2匹を車内に戻し自分は車外に立っていると、そのようすを見ていた中年女性に話しかけられた。いわく「クルマに酔ったりしないのですか?」「うちにもネコがいて、可哀想だけどお留守番なの」

先週のスーパーの店内でもそうだったけれど、イヌを連れ歩いているのとは違い、ネコを連れ歩くのはよほど珍しいようで(自分でもそう思うけれど)、もう、それはそれは話しかけられる、話しかけられる。普段話しかけられないことには自信がある(?)自分にとっては、たかがネコ2匹で人との距離感がガラリと変わるのが面白くも不思議な感じで、おかげで芸能人の気分を堪能させてもらった。

それにしても話かけるのは決まって女性なのは世の中のネコマニアは女性が多いのか。はたまたネコマニアの男性は話しかけてネコ好きというのがバレるのが照れくさくて、遠目でグッとこらえているだけなのか。今のところは謎だけれど、自分のことを照らし合わせると後者と予想。

イベント会場&同じクルマに乗る人たちの待ち合わせ場所とクルマの駐車位置はかなり離れているので、ハーネスをつけたままキャリーに2匹を押し込んで歩き出した。途中すれ違う人の目線がことごとくキャリーに向けられている。

無事集合場所にたどりつき、2匹をキャリーから出してみんなにお披露目。案の定、2匹とも借りてきたネコ状態(特にきんつば)で、家の中で我がもの顔で暴れまくっている片鱗すら無い。それでもあんみつのほうがやはり多少度胸があるようで、落葉して風に舞う枯れ葉に軽くじゃれたりしていた。

ちょっと可哀想だったのは、あんみつは目の前でイヌに吠えられ、しっぽがタヌキのようにふくらみ(ただでさえタヌキ顔なのに!)、そのあとしばらくブルブル震えていた。

一方のきんつばはそばに止められていたプジョー407の、ブオーンというエンジンのブリッピング音に驚いたはずみで、ハーネスとリードの接続部が外れて逃げだし、そばのクルマの下へ隠れてしまったが、幸いすぐに連れ出せた。

正直なところ、内心ハラハラし通しだったものの、連れ出したことへの後悔はこれっぽっちもなく、強くたくましく育って欲しいので、また機会があれば今回のようにスパルタ教育(?)を施したい。たとえ痛い目に遭う可能性があるにしても。

当初は高原風景や多くのフランス車を背景に、たくさん2匹の写真を撮ろうと思っていたものの、そんな余裕は無かった。しかし予想通りネコの周りには人垣が絶えず、たくさんの人に写真を撮ってもらったので、ネット内を検索すると彼らの勇姿もといヘタレ姿が出てくるかもしれない。

その夜、気疲れしてクタクタになって帰宅した人間をよそに、2匹は早速追いかけっこを始めたと聞いた...




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