子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


久々の寮生活なれど遊びパワー全開
2005/09/15


もうお留守番はできるだろうということで、2匹が去ってから3週間。

2匹にとって寮生活ともいえる我が家と、飼い主(仮)の家ではどちらが居心地がいいのか知らぬけど、この週末は我が家で久々のステイ。

3週間の間にも体格が一段とよくなり、なにより幼さを感じさせていたきんつばの顔つきが凛々しくなったのには驚く。

もううちのことは忘れちゃったんじゃないかと一抹の不安を抱えつつ室内に迎え入れると、なんのなんの。少しの間きょろきょろしたものの、トイレの場所もしっかり把握していて、ここは前にいたところだとちゃんとわかっている模様。いつものお昼寝スポットでくつろいでみたり、早速プロレスを開催してみたり。

人間の子供であれば、「よく来たなあ。お菓子とケーキを用意してあるからゆっくりしていきなさい」なんて言いたくなるところを、早速部屋の中でドタバタしているのを見れば、なあに、こっちも遠慮も配慮もいらぬ。

遊び疲れて2匹が部屋でスヤスヤ眠りつつ夜も更け、ちゃんと寝かせるために狭いハウスに入れるか入れまいか、迷っているうちに再び起きてドタバタ暴れだし、今ハウスに入れても出せ出せコールされるだけだと思い、一晩部屋に放置プレイした。朝起きてみれば色々なモノが散乱し、プレイハウスも横倒しになっていた。


ツメ切ってネコ残念 人間万歳
2005/09/16

ぐっと体格が良くなった2匹が来て、暴れん坊将軍パワーも一層増した。あんみつは例によって柱にグイグイよじ登る。これまでに飼った歴代のネコたちによる、柱に残ったツメ跡に、こうしてまた一つ歴史が積み重なる。

そこで、2匹を順番に抱きかかえ、前足のツメをパチンパチンと切り、後ろ足は寝入ったところでそーっと切った。きんつばは結構うまく切れたけれど、次に切ったあんみつは調子に乗って深爪してしまい、ツメの中心から血がわずかに滲んだ。おかげで寝ていたあんみつが飛び起きてしまった。ま、すぐにまた寝て、幸い大したことはなかったのだけど。

ネコの場合、根元まで切らずとも、全体の半分ぐらいまで切ってしまうと深爪になる。ネコは人間と違って、ツメの長さのおよそ半分より根元側の芯に血管と神経が通っているようなのだ。

ツメを切ったことにより、背後から飛びかかられ、その痛さに飛び上がる恐怖から解放され、じつに安心快適。むしろ人の肩によじ登ろうとして飛びついたものの、ツメが引っかからなくてずっこけ落ちるのが気の毒なくらい。

昨夜は興奮して散々走り回っていたためか、またツメを切って何か調子が狂ったのか、日中はほとんど寝ていた。寝場所は何カ所かあるけれど、2匹がときどき人のヒザの上に来て寝た。2匹は容姿はかなり異なっているとはいえ、また同じネコ兄弟でも性格が異なっているのはよくあることながら、全然神経質ではないという性格はウリ2つ。強いて言えば、あんみつは音に少し敏感なところがあるぐらいか。

あんみつはまたしても私が飲み終わったブラックコーヒーを舐めていた。彼女は水を飲むときに相変わらず前足を器に突っ込み、前足についた水を舐めつつ飲む。生活スタイルが固まりつつある今の時期になっても変わらぬということは、どうやら一生この飲み方になりそうな感じだ。

昨夜きんつばがほ乳器の吸い口をかみ切ってしまったので、新しいのを買ってきた。もういい加減飲ませなくてもいいだろ!と言いたいところだけど、大人びてきた顔つきとはいえ、相変わらず甘えん坊で指チュパ好きなきんつばのこと。毎夜の晩酌を楽しみにしているので、買わぬわけにはいかない。とはいえ、もう歯もしっかりしてきているので、ネコ用ほ乳器ではすぐにダメになってしまうと思われ、犬用を購入。吸い口がこれまでのものより大きいので、2匹ともちょっと戸惑いつつもミルクをなんとか飲み干してくれた。


またたび舐めてハッスル・ハッスル
2005/09/17

昨日は日中から夜にかけて寝てばかりいて、コワイくらいに大人しかった。まさにこれぞ借りてきたネコ。ところがいつまでも聞き分けのいい2匹のはずはない。前夜同様、深夜からまたドタバタしだし、朝まで宴を繰り広げていた。

出前のおにいさんが来ても2匹ともまったく臆することなく、誰が来たのか見に行くのも変わらず。人間にイヤな目に遭わされたことがないというのもあって、もう何度も書くけれど、ホントに人見知りしないネコたちだ。

今日はいたずら心からマタタビを与えてみた。ネコにマタタビとはいうものの、案外マタタビに興味を示さないネコも多い。きんつばのそばにマタタビ粉をまいたら、彼はよだれを垂らしながらその場で激しくゴロゴロした。そりゃもう面白いぐらいで、デレデレしたそのさまは、まるで酔っぱらいのおっさんを見るかのようだ。彼は酒に飲まれるタイプならぬマタタビに飲まれるタイプらしい。

ひとつ気づいたことは、彼はマタタビを直接舐めず、粉のあるところに体をスリスリして、体についたマタタビを舐めること。それに対してあんみつは、直接舐めて満足するという比較的抑制された反応。我が家の老ネコも舐めてまったり気分を味わうだけなので、ホントにネコも十人十色というか、十猫十色だ。

あんみつは老ネコ用に出してあるカリンコを自主的にどんどん食べるのに対して、きんつばは相変わらず興味を示さない。彼は、卵+鶏肉+カリンコ砕き炒めのほか、チーカマ、カニカマを食べるのがすっかり日課となった。彼は手のかかったエサを毎日食べ、毎晩のお楽しみの晩酌ミルクに加えて、マタタビというお楽しみまで増え、ノラから至れり尽くせりの家ネコへの栄転というまさにラッキーキャット。それに対して飼う側は手間がどんどん増えるだけのアンラッキー人間。


子育ては月月火水木金金
2005/09/18


中秋の名月。しかしあんみつのお目目なら365日毎日まん丸。

きんつばが前にも増して甘えん坊になったのを実感する。普段お留守番をするようになり、人恋しさが余計つのるようになったことに加えて、気温が下がってきて、人肌が恋しいのもあるのだろう。

甘えん坊度が上がったというのは、具体的に言うと、体にまとわりつくようになった。また頭を近づけると顔と顔でスリスリする。ネコ好きにはタマラン行為だ。

もちろん指チュパもするのは以前と変わらず。人が寝ていると耳チュパする(耳をチュパチュパ吸う)という話を引き渡し時に聞いていたので、きんつばがノドをゴロゴロさせながらまとわりついてきたので、これ幸いとゴロンと寝っ転がってみた。案の定耳チュパしだした。鼻息でハフハフするので、くすぐったくて笑ってしまった。

そういえばゴロゴロ音は2匹とも隣の部屋にいても聞こえるほど大きい。それとは対照的に2匹ともニャーニャー鳴くことは普段はまず無く、鳴くことがあるとすればキャリーやハウスに入れられたときに、早くそこから出して欲しいとき。それに加えて、きんつばはミルクを作っているときに、早く飲ませて〜!と鳴くぐらいだ。きんつばがじゃれて興奮しているときに発するピュルルルは鳴くうちには入らないだろう。

きんつばに対してあんみつはやはりマイペースだ。ときどきヒザの上に来て寝る以外は手がかからない。ゆえにここに書くことも必然的にきんつばがらみの話が多くなってしまう。

生後半月で我が家に来て最初の一週間ですでに感じていた、甘えん坊のきんつば。しっかり者マイペースのあんみつ。というキャラクター設定に揺るぎはない。

ところで以前はウンチをしても不思議と匂わなかったのに、最近はネコらしく強烈に匂うようになった。腸の働きが成ネコに近づいたのかもしれないけれど、このところ肉類を食べるようになったせいかもしれず、どちらが理由かは判然としない。

100均で買ったランドリーバッグがお気に入りとのことで、それに2匹を入れてグルグル回したり、ブランコのように左右に振ったりしてあげた。以前とは違って手にかかる重みもグッと増し、子育ては体力勝負。子育ては月月火水木金金、365日年中無休。


帰(けえ)ろうの日
2005/09/19


またしても明け方から午前中にかけてドタバタ暴れまくっていた。人間側からすれば静かでいるに越したことはないけれど、成長期の今、体の資本を作っておかねば、人間同様体の抵抗力のないネコに育ちかねない。うーんと遊んで元気な子に育て!

本日の実験。きんつばのそばでいびきをかきながらタヌキ寝入り。口を少し開けてグーッというエセいびき音を出すと、きんつばは鼻を我が口にピッタリくっつけて、これは何の音?という感じでチェックした。時間を開けて何度やっても同じ反応をするのがおかしい。最後の一回は、彼は口を半開きにしてフレーメン反応までした。やはり自分の体からは性フェロ(略)

自分にとっては、今日は敬老の日というよりも、(2匹が)けえろうの日(帰ろうの日)。ちびっこたちとのいっときの生活も今日で終わり。以前の毎週末にも感じていた、騒がしいちびっこたちがいなくなってホッとする気分と、何かがポッカリ抜け落ちてしまうような気分が入り交じった複雑な心境に再び襲われる。

以前体重計に乗せたところ、ほとんど針が動かなかったけれど、今回計れば2匹とも1.5kg〜2kgと針がハッキリとふれた。いつになるかは知らないけれど、次回また来るときは一段と体重が増していることだろう。

2匹の移動に合わせて、実家(?)と当家を行き来しているトートバッグの中に、ネコエサ・粉ミルク・ほ乳瓶・いくつかのオモチャ、以上の常備品に加えて今回はマタタビ粉をしのばせて、2匹は帰っていった。そして家はまたいつもの静けさを取り戻した。



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