子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


orz
2005/08/22

プレイハウスに飽きたのか、このところこれで遊ぶ機会が少なくなっていた。しかし今日は何かツボにハマるものがあったのか、2匹が箱内で大暴れした。これを作った当初とは違って、体重が増し、体力が増し、2匹がじゃれていると、箱が一瞬宙に浮くほど揺れ、振動で床に置いた場所からどんどん移動していくのがすごい。

朝食に卵とカニカマと砕いたカリンコを無塩バターで炒めたものを食べさせた。食いしん坊のあんみつはムシャムシャ食べた。それに対してきんつばはいつものごとくイマイチ食いつき悪し。それでも置きっぱなしにしていたら定期的にチョボチョボ食べているようだ。

夜はチーカマを1センチ程度づつ輪切りにして、中にカリンコを埋め込んできんつばに食べさせた。口で噛んでいる最中、チーカマからカリンコがポロリと落ちるのはよくあること。先週まではきんつばは落ちたカリンコは一切見向きもしなかった。しかし今回はこの落ちたカリンコを単独で初めて食べた。チーカマの匂いがついていたからとはいえ、着実に進歩はしている。

新聞を床に置いて前かがみで見ていたら、きんつばが背中に飛び乗った。せっかくなので、2ちゃんねるでお馴染みの“orz”のポーズを取り、背中にきんつばを乗せたまま、上下に揺らしてお馬さんごっこをした。ポジション的に残念ながら彼の顔は見えなかったけれど、イヤがらずにそのまま乗っていたので、楽しんでいたと思われる。子ネコを相手に誰もいない部屋で、「お馬さーんっ、パッカパッカパッカ」と言っている私も、かなりヤバイ領域まで達している。

2ちゃんというと、誹謗中傷等いい加減な書き込みに溢れて毛嫌いする人も多いけれど、既存マスメディアの闇の部分、情報操作してどれほど世論を誘導してきたかが暴かれつつある今、2ちゃんもマスメディアもある意味では五十歩百歩といえるかもしれない。むしろ2ちゃんのほうが圧力や利益誘導等のしがらみが無いだけ、ゴミのような書き込みの中から良質な情報が得られることも多い。まさに世の中には真実とウソがない交ぜだ。

汚いモノと決めつけた瞬間、目の前にある真実が見えなくなる。自身が偏向フィルターをつけてモノを見ていることに気づかずにいると、尖ったものが丸く見える。

人間界のさまざまな思惑とは別に、2匹は常に自分の気持ちに正直に、今日もあるがまま生きている。


ライバルは風太!?
2005/08/23


老ネコが外でゥニャァァウォとケンカする声を発すると、2匹が聞き耳を立ててオロオロした。

きんつばはゥゥゥゥーッと低く小さなうなり声を出した。あんみつは聞き耳を立てるあまり、前足を床から離して、レッサーパンダの風太ばりに背筋を伸ばして2本足で直立姿勢を20秒近くとっていた。しかも直立姿勢だけでなく、どこでケンカしてるの!?とばかりに、上半身を真正面に向けていたかと思うと、今度は左斜め45度。また真正面、再び45度。という具合に、ネコではそうそうお目にかかれない光景を目の当たりにすることができた。

ケンカ時の雄叫びを録音しておき、ことあるごとに再生してあんみつを調教すると、演技として覚えるかもしれない。TV出演依頼も次々と来るに違いない。それにしても思う。この手の我が子自慢は、聞かされる第三者にとっては良い迷惑だということを。

いつもは朝起こしてすぐ朝食にするのだけれど、しばらく遊ばせたのち食べさせてみた。今日の朝食は昨日作って冷凍しておいた卵料理。解凍して風味が変わって食べないことを危惧したものの、杞憂に終わった。あんみつはもちろん、きんつばも昨日とは一転、ムシャムシャ食べた。朝から運動してお腹が空いたのだろう。

食べたといえば、カリンコ一粒一粒にペット用チーズをホンの少しこすりつけて、きんつばに食べさせた。見た目はほとんどカリンコなところを合計40粒も食べ、この調子でいけばいずれカリンコ単体でも食べるようになる予感。

ミルクはもうあげなくてもいいのだろうけれども、きんつばがことあるごとに指チュパするので、夜に1回だけ栄養補給の補助という意味合いで与えている。朝しっかり食べさせておけば、2匹とも水はすっかり普通に飲めるようになったことだし、水さえ用意しておけば、日中はほとんどメンテフリーな感じになりつつある。あとはきんつばがカリンコを食べてくれれば全く心配は無いのだけど、朝と夜に何かしら食べれば生きていけるのは間違いない。

以上のことから、もう飼い主(仮)の家で日中お留守番ができる段階に入ったと思われる。むしろ日中お腹が空いてもエサをあげる人がいないので、人にねだることができず、食べ物はカリンコぐらいしか無いので、仕方なしにカリンコを食べるようになる可能性が高い。


おサルのきん かた太りのあん
2005/08/24

ここ一ヶ月あまりは、ちょっと高いところに置いてある新聞入れがお気に入りの昼寝スポット。新聞が全然入ってないと寝心地が悪いし、新聞がケース満杯になると寝返りをうったときに、下に落っこちる。2匹のために常に新聞の量を一定にさせるという、ある意味アホらしい気遣いをしている。

こうして見ると、一回り大きなあんみつは母ネコっぽいというか、お姉さんっぽさが漂う。それに対してきんつばは、興奮すると発するピュルルルという猿っぽい声や猿っぽい顔で、幼さ漂う弟系。そこでここ最近の2匹の特徴を言い表した表現は“おサルのきん”“堅太りのあん”。

新聞入れ以外に、きんつばもあんみつも、室内に冷房を入れているとはいえ、ヒザの上に来て寝ることも多い。冷房は2匹のことを考えて弱めにしていることが多いのに、暑くないのだろうか? 私は暑い。夏でこれだから冬はどうなるのか容易に想像できる。子ネコのときから飼っていても人と接触するのを好まないネコもいるけれど、2匹はともに人懐っこく、見知らぬ人が来ても隠れるそぶりも見せず、飼い猫らしさがあふれている。

急に▼クマゼミの鳴きマネをしたくなったので、シャワシャワシャワとセミになりきって鳴くと、それを聞いたあんみつはおびえ気味の顔で警戒し、我が顔に飛びかかろうという姿勢になった。背中としっぽは毛が逆立ち、しっぽはまるでタヌキのようになった。というかポッチャリ系のあんみつの容姿自体がタヌキ風なので、これで毛が茶褐色だったら子ダヌキそのものだ。

きんつばが指チュパ中(いつになったらやらなくなるのか?)にフとお尻を見たら、勃起していた。自力排尿ができない頃に、お尻マッサージをしてあげると立っていたけれど、人の手を借りずに立ったのは初めて見た。それを見て、まだまだ負けてないとわけのわからないことを思った。

今日も色々な発見があり、相変わらず書くことに困らない。そういえば“ネットで目立たない人は実際に会うと話が面白く、ネットで饒舌な人ほど実際に会うと寡黙”という自分が作った法則を思い出した。


同じ時代に生きるという奇跡
2005/08/25



あんみつが柱にツメを引っかけ天井近くまで登り、脇にあったエアコン上部の出っ張りにまで移動した。身軽なハズのきんつばはナゼかそこまで行けず、あんみつの行為をうらやましそうに下から眺めるばかり。

あまりにやんちゃが過ぎるので、お仕置きというわけではないけれど、2匹の前足のツメを数ミリ切った。2匹ともイヤがったけれど、お風呂に入れる要領で前足の根元を手でガッチリ固定し、パチンパチンと比較的スムーズに切ることができた。人間のツメと違ってネコのツメは縦に細長いので、ツメ切りの向きを人間が使うときとは90度変えるのが、スムーズに切るポイント。

きんつばは本日2回ウンチした。ネコは個体によっては大を1日に2回することも、数日に1回しかしないこともあり、珍しいことではないけれど、いずれの回もちょっとユル目だった。2回目のときは何と2匹同時にトイレに入った。身動きも満足にできないところで用後の砂かけをしたものだから足に(以下自粛)。

今やハウスはすっかり手狭になってしまった。彼らの成長を確かめるために、今まで撮りためた2匹の画像を眺めた。2ヶ月あまり前にうちに来た当初は、まだ手のひらに収まる小ささだったことが、もうすでに遠い過去のように感じる。

体はずいぶんと大きくなったけれども、相変わらずほ乳器からミルクを飲むのが大好きな、甘えん坊のきんつば。飲むときに目をつぶったり、上目遣いでチュパチュパするのが愛らしい。しかし彼には食べ物のことでずいぶん苦労させられている。

苦労といえば、人間でも同じように育てても、人見知りしたり、しなかったり。一度言われたことは必ず守る子がいるかとおもえば、何度言ってもダメな子もいる。手が掛からない子だと、自分の育て方に何の疑問も抱かないけれど、何か問題を抱えた子だと、やりかたはこれで良かったのだろうかと、自分を見つめ直す、考える機会を与えてくれる。

生きるということは、時間という果てしなき大海原の上を、ちっぽけな小舟に乗って進むようなもの。

何十億年という無限にも近いときの流れの中で、偶然同じ時代に、偶然同じ小舟に、きんとあんがひょっこり乗ってきた。



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