子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


食事指導でドライフード初挑戦
2005/07/18
ちょっと高いところに置いてある新聞入れに2匹が勝手に入って、ウトウトし出した。

以前飼っていたネコも、この新聞入れの中でよく寝ていたことを思い出す。パッと見、黒い額縁に入った写真のようにも見えるので、葬式の写真と呼んで笑わせてくれたものだ。

そのネコが死んだ当時はそれすらもツライ思い出であったものの、あれからもう1年以上経ち、時間という目に見えぬ不思議な存在が、そのネコそのネコ固有の仕草を懐かしく思い返させる余裕を与えてくれる。

そうめんを食べた。また炭...(略) いい加減ネコエサを食べてもいいだろう?とドライフード(うちではカリンコと呼んでいる)をお湯でペースト状にし、無理矢理口を開けて食べさせてみることにした。これを何回か繰り返せば、食べるようになるかもしれないし、逆にキライになるかもしれない。生まれてもうひと月半経ったのだから、この際だから白黒ハッキリさせてもらおう。

まずはあんみつを仰向けにして、薬を飲ませる要領で口を強制的に開かせ、ペーストを奥のほうへ押し込んでみた。一瞬すごくイヤがったものの、押し込んだ勢いでゴクンと飲み干すと、アレ?という表情になった。これはイケる!と踏んでカリンコを湿らさず、また細かくもせずにそのまま与えると、カリカリと勢いよく食べ始めたではないか。

子育ては自主性に任せてノビノビと育てることも大切だけど、ときには進むべき道に力強く導かせることもやはり必要のようだ。

きんつばにも引き続き同じことをしてみた。しかし何度ペーストを口の奥へ押し込んでも、そのたびに器用に舌で押し返してしまう。そのあとに、あんみつがカリカリと食べている脇に連れていき、ネコは親ネコのマネをして育つと聞くので、おまえも食べてごらんとカリンコを口もとに差し出した。すると彼はあんみつの行動をじっと見つめたのち、カリンコの匂いをクンクン嗅いだ。しかし淡い期待もむなしくプイと顔を背けてしまった。何をするにも彼女より幼さを感じさせる彼には、やはりまだ少し早いようだ。

代わりにミルクをお皿に入れて、自主的に飲んでくれるかテストをしてみた。1週間あまり前は無視したのに、初めてお皿から液体を飲んだ。体が大きくなる速度とは対照的に、ゆっくりと、ゆっくりと成長する2匹であった。


人の味覚に近いネコたち
2005/07/19

あんみつはカリンコとラーメンの麺を、きんつばは卵かけご飯とラーメンの麺を食べた。

きんつばは人の肩に乗り、首筋にまきついたまま眠り始めた。クールビズではネクタイを外すのが基本パターンのように、首周りから体内の熱気が抜けやすいか否かで、体感温度は大きく変わる。首周りがふさがっているだけでも暑いのに、彼は全身毛皮に加えて体温がある。これでは発熱機能のついた毛皮100%襟巻きを真夏に巻いているようなものだ。もう暑くてかなわん。

きんつばは目を離した隙にお椀に入れた豆腐のみそ汁をペチャペチャなめていた。あんみつはあんみつで、人が飲み終わったコーヒーのカップに頭を突っ込み、そこに残ったコーヒーをなめていた。コーヒーはミルクも砂糖も入れていないというのに。

お皿に入れたミルクも満足に飲まない2匹が、みそ汁とコーヒーという、どう考えてもネコが好まないものを自主的になめるとは、どう考えても普通のネコの嗜好とはかけ離れているのは確かで、なんとかネコらしい食事をさせようと苦労している人の努力などどこ吹く風だ。

ここまで書いて、彼らがもう一つなめているものを思い出した。それは私。彼らは私のことをなめている。


清貧のススメ
2005/07/20
ここ最近ウンチ報告をしていなかったものの、2匹とも順調に定期ウンコウされている。今日はきんつばもあんみつも出た。

このところウンチを見ただけでどちらが犯人が目星がつくようになったので、もはやウンチマイスターだ。

きんつばは明るい黄土色。あんみつはダークブラウン。まるで2匹の体の色がそのまま反映しているかのようだ。頻度は、きんつばは毎日か1日置き。あんみつは3日前後。感触は(ウンチさらいで毎回確認している)きんつばは柔らかめ。あんみつは便秘気味なので硬め。あんみつのウンチさらいをしたときに、ズシリとした重量感があって驚いた。

出す話の次は入る話。パンが古くなったせいらしく、買い置きのパンを食べなくなった。そこで以前買っておいた人形カステラを与えると、パクパク食べた。

それにも関わらず、コンビニ弁当を食べていると、2匹がまとわりついてきた。どうやら具の匂いに引きつけられたらしい。

じつは2匹には食べ物チェックで、以前魚と肉を試験的に一口づつ食べさせてみた。ネコエサとは対照的にどちらも食いつきがよい。おまえらときたら... しかしどうやら魚より肉のほうが好みのようだ。ウナギの蒲焼きはなんと食べなかった。これにはちょっとホッとした。

ネコエサを食べたがらないので、肉を与えれば、アレ食べないコレ食べない、という苦労から解放されるのはわかりきってはいるけど、安易にあげるわけにはいかない。ナゼならば、今後どんな環境で過ごすかわからず、日中は毎日誰もいないお家で暮らすことになるやもしれぬ。その場合、痛みやすい食品を置いて出かけるわけにはいかず、カリンコ中心の食事に慣れさせる必要があるのだ。

それに加えて、これまでに長年ネコを飼った経験から、良いものを食べさせて学習した結果、ネコが味にうるさくなり、ペットフードがあってもあまり食べないようになる、という苦い思いを散々してきた。一度贅沢を覚えると、そのレベルをキープしないと不満になるのは人もネコも同じだ。

話はコンビニ弁当に戻り、彼らは肩によじ登り、腕を伝ってその先にある弁当にたどり着こうとチャレンジを始めた。ゆっくり食事もできないことに業を煮やした私は、2匹を床に降ろし、立って食事することにした。あんみつはあきらめ、きんつばはじーっと見上げて何かくれーっと目で訴える。しかたなく厚焼き玉子を数かけらあげた。自分もその玉子の味並みに甘かった。


1キログラム入りミルク缶が欲しい
2005/07/21

ミルク缶は3缶目を使い切った。4缶目となる今回は1,2缶時に使用したワンラックを再びチョイス。前回使ったミミーは脂肪分が多いらしく粉自体が湿っぽく、またほ乳瓶をどれだけ振っても粉のかたまりがある程度できてしまった。ワンラックはそんなことがない。上蓋に「サッと溶ける!」と書かれ、ミミーとの対抗意識を燃やしていることに今気づく。

ワンラックの市場価格は1700円台。ときには2000円以上で売られていることもあるようだ。一方のミミーは1500円台ぐらいで、ワンラック(270g入り)より安いにもかかわらず量が多い(300g入り)。

2匹は両者の味の違いを気にすることなく、毎回ごくごく飲んだ。ということはどちらの製品を選ぶかは、作る手間(ほ乳瓶を振る回数の少なさ)を重視するか安さを取るかで決まる。4缶も買うハメになったので、安さを優先!としたかったものの、近所のペットショップにはワンラックしかなかった。

きっと今のミルク缶では量が少ないと思っている人も多いことだろう。メーカーにはここで1kg入りを要望しておこう。また2匹にも子ネコ用ミルクは高いから、いい加減離乳しなさいと指導している。

今日はきんつばの食欲が極端に悪かった。昨日はパクパク食べた人形カステラも食べず、もちろんカリンコも食べず、お昼にチャーハンをほんの数口食べただけ。ミルクの飲みもいつもの半分以下な感じだ。

おまけにお昼寝からの目覚めも悪く、いつもなら2匹同時に出せと騒ぎ出すのに、今日はあんみつが先に起きて箱から出ているのに、きんつばは全く気づかず寝ており、30分ほどしてようやく1匹取り残されたことに気づき、騒ぎ出すというありさま。

どこか具合が悪いのかも... と心配するものの、部屋に出せばいつもの圧倒的な暴れぶりを発揮。どうゆうこっちゃ!? 食べ物が気に入らないのかと思い、Pascoもちっとスティックチーズ(パン)を買い与えると、パクパク食べてひと安心。しかしミルクをあまり飲みたがらないのはナゼ? 彼はミルクの飲みが遅いから、どんどん飲んでもらおうと、飲んでいる最中に樹脂製のほ乳器を押して、ほ乳口からミルクを勢いよく出しているのがイヤなのかもしれない。授乳時に勢いよくミルクを飲ませると気管に入る可能性があるのでしないようにとのことなので、これからしばらくはそれをやめて、根気よく飲み終わるのを待ってみよう。


初げろりん
2005/07/22
いやはや参った。深夜〜朝方薄明るくなる頃に1時間半ほど部屋で遊ばせ&ミルクとパンを飲み食いさせて、これでしばらくは大人しく寝ているだろうと思えば、寝かしつけてもしばらくは箱の中で、出せとドタンバタンと盛大に騒ぎ、ようやく静かになったと思った朝6時過ぎにはもう一回騒ぎ出して、しょうがないので箱から出して遊び&飲み食いさせた。これでは寝るヒマが無い...

ついでに我が身が2匹の第二のプレイハウスと化して、指先、腕、首筋にクッキリとツメの跡がついた。

今日もネコの食事らしくなく、焼きそばを2匹が食べた。その前にはきんつばが卵かけご飯も食べた。そのあとしばらく放置プレイにしていて、フとプレイハウスを見たら、盛大に戻してあった。卵かけご飯もあったので、吐いたのはきんつばと思われる。ネコは吐くことが結構多いけれど、2匹ではこれまで戻したことはなく初めてだ。

昨日のきんつばのようすのおかしさから具合悪いのかと思ったけど、深夜〜早朝〜日中の凄まじい暴れん坊将軍ぶりを見るとそれはあり得ない。食べた直後から猛烈な勢いで走り回っていたので、消化不良を起こした可能性が一番高い。

ミルクしか飲まなかった頃はミルクを飲ませれば途端に大人しくなったように、たらふく食べさせれば、満腹感から眠くなると今までは思っていたけれど、今日の行動パターンを振り返るとどうもそうではなく、しっかり食べるほど直後から元気パワーが出るようだ。

ゆっくり寝るために、2匹を黙らせるつもりで朝方パンを食べさせたにも関わらず、大騒ぎされてしまったのもそう考えると納得する。

今週は自分の生活サイクルに2匹をうまーく誘導していたのに、最後の1日でどんでんがえしが来た。



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