子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


遊ぶことの意味
2005/07/11

二十年近く飼っているうちのネコ(メス)が口から泡を出し、ぐったりして動物病院へ入院してしまった。ほっそりして見るからに弱々しい見た目に反して、同じときに生まれた兄弟、そして自らが生んだ子供よりも長生きで、これまで医者もほとんどかかったことがないのでショックを受けた。

どのぐらいショックかというと、こんなことを言うとバチが当たるやもしれぬけど、自分の肉親が亡くなったときよりも、飼っていたネコが死んだときのほうが比較にならないくらい悲しかったと言えば、わかってもらえるかもしれない。

診断結果はカゼのようで、ひとまず入院は1日のみですんだ。1泊とはいえ、これまで外泊などしたことがなかったので、きっと心細かっただろうと思う。

見た目の弱々しそうなきんつばも、普段のやたら元気で機敏なじゃれかたを見ると、意外と長生きするタイプかもと思わせる。

病院といえば、待合室にネコを連れた母子がいた。子供は幼稚園に行くか行かないかぐらいの歳。母親が「中は冷房が効いて寒いので外で待つ」と言って2人で出ていった。小さい頃から動物と一緒の生活を送ると、親だけでは教えきれない何か、をきっと得ることだろう。もっとも親よりもネコが死んだほうがツライなんていう子に育っても、あたしゃ責任持てませんが。

ガラス張りのドア越しに、その子が玄関と歩道につながる数段の階段を、登ったり降りたり何度も繰り返していた。今預かっている2匹が意味なく同じところを行ったり来たりするシーンとダブり、小さいうちは人間も動物もやることが同じだな、とちょっと微笑ましかった。

しかし遊びとはいえ、一見無意味に思える行動が、やがて大人になるための基礎体力、運動神経を養うわけで、じつは遊びにムダな要素は無い。たとえ人間の大人がする遊びでも、そこから何かしらを得る可能性もあり、目先の事象や利益にとらわれていると、モノゴトの本質を見抜けない。

子ネコ用ミルクはいつものワンラックがなくなりかけたので(これまでに270g入り2缶使用)、今日からはミミーミルク300g入りを初使用。もしかしたらいつもと味が違って飲まないかも?と思ったものの、すんなり飲んだ。もし味に馴染めず飲まなかったときのために、わざとワンラックを少し残しておいた。飲まなかった場合は、ワンラック主体でミミーを少し混ぜて味に慣れさせておき、徐々にミミーの割合を増やしていくつもりだった。

ミルク以外の食事はパンのほかに、人間がうどんを食べていたら、興味深そうに眺めていたので食べさせてみた。長いまんまやると、クチャクチャと切らずに器用に2匹とも食べた。それにしても炭水化物が好きなネコたちだ。普通、兄弟でも嗜好の差はあるハズだけど、今現在まではその差を認められず。

きんつばはウンチをあきれるほどの量を出した。パンを食べているだけのことはある。箱の中のトイレにもしてあり、そちらはあんみつがしたと思われる。あんみつは昨夜、顔を前足で拭いているところを初めて見た。

今日は土曜に作ったお遊びハウスを2匹に初公開した。詳細はまた明日。


プレイハウス開設
2005/07/12


投棄されていた段ボールを拾って2匹のプレイハウスを作ってみた。厚紙だから激しい動きをしてぶつかっても安全安心。

箱の両側面を貫くトンネルは、穴が好きなネコたちが好んで潜り込め、なおかつ反対側へ行き来できる。箱の中にも1ヶ所穴をくり抜いており、ここから箱内に入ることができる。各壁面に配した小窓というか穴は、外から中をのぞくまたは中から外をのぞく兼ここに手を突っ込み遊ぶ。まさにネコの心理を知り尽くした逸品だ!と自画自賛。当然2匹には大好評だった。そして先に書いた通りの行動を起こして、キミたちのやることはお見通しなんだよ。とニンマリしてしまった。

2匹がじゃれていると、あんみつがトイレに入り、用を足すでもなく、興奮した勢いで狂ったように砂を掻きだした。一度やめてはまたトイレに入り、きんつばが興奮したときに出すのと同じ声、ピュルルルを繰り返しつつ前足で猛烈に砂を掻き、トイレ内の砂の大半が外に掻き出されて部屋の中が砂だらけになってしまったので、迷わず頭を叩いてしかった。

興奮が一段落したところで寝かせるために箱へ入れると、箱トイレであんみつがウンチした。何も箱の中でしないで、さっき遊んでないでさっさとしておけばよかったものを...と思ったものの、ウンチしたいのと興奮しているのとが組み合わさってさっきの行動になったのだな、と推測。次回はもっとうまくウンチに誘導できるよう、落ち着かせる方法を考えてみよう。

外から帰ってきたら、きんつばとあんみつが駆け寄り、きんつばを先頭に2匹で人の右足をよじ登る。2匹で下からイモムシのように一生懸命登ってくるのを見ると、脱力しそうなほどカワイイ。

今日もミルクとパンを与える。夜の食事ではあんみつはパンを差し出すとイヤイヤをして(顔をそむける)食べず。きんつばは食べたがったのでパンをちぎって与えると、それを見ていたあんみつも急に欲しがりだし、与えると食べた。なんじゃそりゃ。ミルクをたっぷり飲んだ直後に2匹の前にほ乳瓶を差し出すと取り合うように、相手のすることを意識してしまうらしい。


トイレのバージョンアップ
2005/07/13

人が新聞を読んでいる最中に、背後から2匹でドスッと紙面に飛び乗るのは勘弁してほしい。落ち着いて新聞も読めやしない。偶然にもペットに関する記事を読んでいたところで、やんちゃもあまりに度を超すと、「ペットは大切な存在」という新聞見出しも、素直にうなずけなくなる。

プレイハウスに引き続きトイレルームを作った。トイレ本体の周りを段ボールで囲ったので、モーレツ砂掻きで部屋が砂だらけになるのがこれで軽減されるだろう。

またこのトイレルームにはもう一つの目的がある。それは、見え過ぎちゃって困るの〜という用足し中のプライバシー確保。ネコにプライバシーが必要? 1匹がトイレに入っていると、必ずもう1匹がトイレ中の相手にちょっかいを出し、用足しを放棄することもたびたびあるゆえ、相手の目に入りにくいだけでも効果があると踏んでいるのだ。

使用経過を見ていると相変わらずちょっかいを出すことが多いけれど、以前よりは多少マシになった気がする。そう思わないと制作者の努力が浮かばれない。


“きん”と“あん”
2005/07/14

以前箱から自力で出てきて一度大きなものに交換したけれど、今朝、大きなに箱に代えてから初めて自力で部屋に出てきた。

体力アップしているのがよくわかるけれど、ここ半月ほどの2匹の凄まじい暴れっぷりに、いつ背後から勢いよく背中に飛び乗られるかと思うとビクビクもの。きんつばは肩に乗ったときに、遊びで髪の毛をつかんだり首やあごをガブリと噛むときもある。歯がしっかりしてきたので、噛まれると痛い。

以前は飛び乗られたときにつく体のツメあとはすぐに消えたけど、体重が増してきた今は数日経ってもしっかり残っている。おかげで汗をかくと、傷口に汗が染みて背中が日焼けしたあとのようにヒリヒリする。

きんつばはサル系。それも小猿に似ている。どこかサルっぽい顔。興奮すると発するピュルルル(↓語尾下がり)ルルルゥ(↑語尾上がり)というサルっぽい声。フォトジェニックなあんみつとは違って、写真映りの悪い風貌だけど、一緒にいるととても愛嬌があり楽しいやつだ。それでも肩に飛び乗られると、まったくもう...と思うのは変わらないけれど。

きんつばとあんみつ。ヘンに小洒落た名前でないところに元ノラネコらしさが表れ、なおかつ言葉の響きに面白みがあってグッドネーミングだと改めて思う。普段は2匹をそれぞれ“きん”“あん”と呼ぶことが多い。

今日は2匹とも焼きそばをよく食べた。相変わらず炭水化物が好きだ。


卵かけご飯はパワーの源
2005/07/15

卵かけご飯とバターかけご飯をもりもり食べた(また炭水化物かよ...)。あんみつはウンチをもりもり出した。相変わらずミルクが主体だけれど、よく食べるようになってきたので、びっくりするぐらい太い。ウンチさらいした直後に今度はきんつばがした。箱トイレもよくよく見るとそこそこサイズのウンチがしてあった。

今日は起きてから4時間半も遊んでいた。遊んでいたというより暴れていたと書いたほうがニュアンスが近いけれど。いつもなら起きてから1時間半が限度なところを、遊んでいる合間にご飯を食べたので腹持ちがよく、パワーが持続したと思われる。あんみつは3時間ほどしたら、プレイハウスの中でウトウトし出したのだけど、そのまま寝かせておいた。するときんつばがちょっかいを出し、無理矢理起こされたあんみつもまた活動的になってしまった。

華奢なきんつばを初めて見たときは、育つのかいな?と思ったけれど、見た目に似合わぬ持久力がある。人間で言えば、マラソンなど長距離走向きといえそう。そんな兄弟を持ったあんみつはいつも先に疲れてしまうのだけど、寝るにはまだ早いと思っているきんつばが何度もちょっかいを出すので、遊びを仕方なくつき合っている。

そういえば、きんつばは以前は目ヤニがすごかったのに、ここ1、2週間でほとんど出なくなった。

平穏な週末がまたやってくる。退屈な週末がまたやってくる。


箱のサイズが成長の証
2005/07/16
先月27日まで使用していた、2匹のワンルームマンションことお休み用箱と、現在使用中の箱を並べてみる。

半月あまり前までは小さいほうでも外に出られなかったのだから、その成長ぶりがよくわかる。

目覚めて箱から出るまでのプロセスは以下の通り。
1.カサッ・カサッ・カサッ(2匹が箱の中でプロレスを始め、箱に体が当たる音)
2.ドスッ・ドスッ・ドスッ(プロレスにも飽きて外に出ようとジャンプする音)
3.ミュゥ・ミュゥ・ミュゥ・キッ・キッ(きんつばが騒ぎ出す。あんみつは声が出にくいのでキッという鳴き方)
4.2と3の波状攻撃が繰り返される
5.やかましさに負けて外に出す



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