子猫の成長日記
●5月末生まれの子ネコの成長日記
 ★二毛:きんつば(オス)通称きん
 ★三毛:あんみつ(メス)通称あん
生後0〜1ヶ月  | ▼6/05〜6/17 | ▼6/20〜6/24 | ▼6/27〜7/01 |
1〜2ヶ月  | ▼7/03〜7/08 | ▼7/11〜7/16 | ▼7/18〜7/22 | ▼7/25〜7/30 |
2〜3ヶ月  | ▼7/31〜8/05 | ▼8/08〜8/13 | ▼8/18〜8/19 | ▼8/22〜8/25 |
3〜4ヶ月  | ▼9/15〜9/19 | 4〜5ヶ月  | ▼10/16 |
5〜6ヶ月  | ▼11/19 | 6〜7ヶ月  | ▼12/03 |


初対面
2005/06/05

5月の末に野良猫が生んだ子ネコたちと、この日初めて対面。N嬢(=現在の仮の飼い主)勤務の工場内で、まだ目も開かない3匹が油まみれになっている状態で発見された。体を洗ってあげてまた同じ場所に戻したものの、母ネコは二度と来ることはなかったそうな。よほどのことが無い限り、母ネコは子供を見捨てることは無いので、油汚れが親ネコではどうにもならず、見切りをつけたと私は予想。ま、本人(本ネコ?)に聞いてみなければわからないけど。

3匹のうち1匹はすぐに引き取り手が見つかり、2匹が残された。名前は、三毛猫がメスの“あんみつ”。茶と白の2トーンカラーはオスの“きんつば”。上から見たときにそれらの食べ物に見えるからそう名付けたとのこと。きんつばのほうがひと回り小さく、弱々しそうなのが気にかかる。

平日は日中に工場内に置いた箱の中でミルクを与え、休日は連れて帰り面倒を見るということで、なんとか生き延びている。

生まれた直後の数日間の母乳は栄養豊富で、免疫機能にも大きな影響を与えるそうで、全くorほとんど母乳を飲まずに来たこの子たちのその後を心配する。


平日にネコを預かることにした
2005/06/12
仕事そっちのけでネコの世話をするのはもうまかりならん!という会社の通達により、このまま行けば誰も世話することができない子ネコたちは保健所行き(=死)か!? 里親探しの手配をしつつも、それがすぐに見つかるという保証もなく、ネコ好き揃いの我が家で平日の世話をすることにした。

子ネコを抱えての帰宅。これまでにネコは親ネコから子ネコまで何匹も飼ったことがあり、ネコを飼うことに関してはベテランと言えるものの、子ネコは一緒に飼っていた母ネコまかせでいたため、授乳させたことは一度も無く、おまけにトイレもまだ自力で出来ない。

愛らしい子ネコとの楽しい日々という楽観的な気分と、はたして無事に世話できるのだろうかという不安が入り交じる。自宅に近づくほど緊張が高まるのは、中学生の頃、家庭訪問で担任の先生と一緒に自宅を案内がてら向かったとき以来だ。

明日1日ようすをみて、ダメなら(=思ったようにミルクを飲んでくれない等)出戻りということに。その場合、もうあとが無いということを意味するのだけど... クルマの移動で疲れたとみえて、箱に入れたまま運んでも寝込んで起きず。


子ネコたちとの生活始まる
2005/06/13

いよいよ子ネコたちとの生活がスタート。ピーピー騒いでも、ミルクを飲めばその中に睡眠薬が入っているかのごとく、途端に静かになる。ミルクは1匹あたり一回20mlほど飲む。

あんみつはほ乳器を両前足でピタッと抱えて上手に飲むのに、きんつばは口の左側から飲んだと思ったら、今度は右側からという調子で安定せず、飲み方が下手だ。

それでもきんつばはミルクを飲むとき、昨日まではスポイトを使ってウニャウニャウニャとうなりながら飲んでいたのに、ペット用ほ乳瓶が手に入ったので、今日からはそれを使って与えると、飲みやすいせいか大人しく飲む。ウニャウニャが聞けずにちょっと残念。でもおかげで、飲んでいる最中に顔にこぼれて、高脂肪のミルクが毛についてガビガビになることから解放された。

心配したトイレの世話は、母ネコが世話したときの感触に近づけるべく(子ネコは自力で排泄できないので、通常は親ネコが尻舐めして排泄を促す)、トイレットペーパーを丸めて温水に一部を浸してお尻にあてがってモミモミしてみる。すると2匹ともジャーと良い感じでオシッコをした。紙がしみてオシッコが手についてもそこは動物好きのこと。まるで気にならず、むしろ生きていることを実感できて嬉しい。

地元のペットショップに4/25生まれのペルシャが新しい飼い主を待っていた。この子ネコたちよりふた回りも大きい。果たしてこの子たちもあと1ヶ月であのぐらいの大きさになれるのだろうか。とりあえず今月を乗り越えれば生きていくチカラはついたと判断してもいいのかもしれない。

何とか1日が過ぎて、夜には子ネコたちも熟睡モードに入りホッとする。

うちで昔から飼っている普段はワガママなメスネコ@子育て経験ありを見て、お前は立派に子育てをやり遂げたんだなあ。と彼女を尊敬する自分がそこにいた。


ウンチが出た!
2005/06/14
【ご注意】マウスを画像の上に載せるとウンチのモロ見え画像が楽しめます。

ミルクでガビガビになった毛を洗うために、耳の中に水が入らぬよう注意しつつ2匹とも丸洗いした。洗剤を使おうかとも思ったけど、万一飲み込んでしまっては大変と思い、お湯でのみ洗ったら、ほおと首回りは汚れが強固でほとんどガビガビが取れず。

今日はミルクの飲みが一回あたり昨日の半分ほどと2匹とも悪い。きんつばを斜め仰向けのようなヘンな体勢のままミルクを飲ませると、例のウニャニャニャニャニャうなりが聞けた。何度聞いても笑ってしまう。

今日はどうしたことか、昨日と違ってミルクを飲ませたあとに箱へ入れるとピーピー泣き騒ぐ。きっと昨日、散々指チュパさせたせいで(人の指を母ネコのおっぱい代わりにして、チュパチュパと音を立てて吸い付く)、泣けば指チュパさせてくれると学習したのだろう。おかげで近所で一番の荒くれ者、チャトラが外からこの泣き声は何だ?という表情でのぞいていた。

体重計に乗せると、あまりの軽さにほとんど針が動かず、測定不可。

また授乳後にほ乳瓶を洗ってから箱を見るとウンチがしてあった! このネコたちのは初めて見た。どっちがしたのかわからなかったものの、直前にあんみつを箱の外に出していたら床にジャーとオシッコをしてしまい、その後でもまだ出足りないような仕草をしていたので、犯人は彼女と推定。

その数時間後にきんつばのお尻マッサージをすると、黄門さまからこの紋所が目に入らぬかあ!と出てきたので、ティッシュで受け止めるハズが、気づかぬうちに自分の手の指の間で受け止めていた。2匹ともウンチが出て、胃から腸まで正常に機能していることが確認できホッとする。


あんみつはチカラ持ち
2005/06/15

2匹で組み合ってじゃれていた。グルーミングをすることも多くなり、だんだんやることがネコらしくなっている。グルーミングは今のところ手足ばかり舐めているけど、ミルクの油脂でガビガビの顔も早く拭くようになって欲しい。

昨日今日であんみつはチカラが急激に強くなり、指チュパするときに指がちぎれそうな勢いでツメを立てる。おかしいのは、きんつばが指を気持ちよくチュパチュパしていると、あんみつがそこなら母乳が出ているとカン違いするらしく、きんつばが吸っていたところを押しのけて確保する。がしかし、そこを吸ってみると(略)。

今朝は5時前に騒ぎ出した。根性で寝続けようと思ったけど、あまりのうるささに根負けしてミルクをやると大人しくなった。とはいうものの、今日もミルクの飲みがさほどよくない。とくにきんつばは午後も、毎回数口ちょぼちょぼと飲む程度。ミルクの温度が低すぎるのかと思い、いつもより温かめにするも、飲みっぷりは大して変化なし。しかしPM5時過ぎの授乳でようやく調子よくごくごく飲んでくれた。

一度に無理矢理飲ませるとゲヒュとお腹が鳴って苦しそうだし、お腹を壊されても何なので、飲む総量を増やそうと、1回あたりに飲ませる量を抑えて、代わりに飲ませる回数を増やしてみる。3時間に一回ぐらいだったのを、2時間に一回ぐらいに。

ミルクタイムとピーピータイムが過ぎれば、おねむの時間。ワンルームマンションならぬ段ボール箱の片隅で、いつも2匹が重なり合った十字になって寝る。その寝姿を見ると、ママとはぐれて1匹では寂しくていられないのだろうなと思う。

本日里親探しのプロより、貰い手が見つかったかもしれないと聞く。2匹一緒だったらいいけど、現時点でそれぞれが離ればなれになるのは、ちょっと可哀想な気もする。


赤ん坊から子供への移り変わり
2005/06/16
グルーミングは手足にプラスして、たまにお腹も舐めるようになった。きんつばは甘ったれ度がさらに上がり、指チュパしたくて箱の中からピーピー騒ぐことが増える。きんつばが騒ぐとあんみつもつられて騒ぎ出すというのがここ数日のトレンド。泣き騒ぐだけでなく、箱の中から外に出ようとジャンプする。

今までは赤ん坊で、何がなんだかよくわからないで生きてきたけど、だんだん自我が芽生えてきていることを実感する。

しっかり者マイペースのあんみつに対して、甘えん坊のきんつば。

体格の良いあんみつと違って、見るからにきゃしゃなきんつばは育つのだろうか、と週の前半は心配したものの、ここ数日の元気な騒ぎっぷりを見ると少し安堵する。

それにしてもきんつばは目ヤニが毎日すごい。半日ごとに顔を拭いているものの、それでも片目が目ヤニでふさがっているときがある。生まれたときの油まみれが影響していないと良いのだけど。


お風呂に入った
2005/06/17
今日は2匹とも飲みっぷりが大変に良い。きんつばは昨日あたりから飲み方が急に上手になった。

箱の外に出すと、今まで2匹ともたどたどしく歩いていたのに、きんつばはどきどきピョンピョンと跳ねるように機敏に動くようになる。あんみつはメスのせいか対照的に動きがおっとりしている。性格もどっしりと落ち着いた感じで、将来は肝っ玉かあさん系キャラのネコになる予感。

日中も冷え込んだ昨日おとといと違って、今日は気温が上がったので3日ぶりにお風呂に入れる。洗面器がちびっこたちにとっての大浴場。お湯につけるとピーピー泣くものの、暴れるに至らず。

風呂あがりはタオルでよく拭き、ドライヤーの温風でヤケドしない程度に遠くから大ざっぱに乾かす。その後は完全に乾ききるまでは、体が冷えてカゼをひかないように、ヒザの上で人肌で暖めながら寝かしつける。いつもは目ヤニだらけなきんつばも、すっきりした目元になり男前度アップ。

週末なのでネコたちは今夜から一時里帰り。仮の飼い主は5日ぶりに2匹を見て、大きくなったことに驚く。さようのごとく、自分と違って日に日に成長していくのが手に取るようにわかるので、一緒に暮らすのが楽しく、たとえ数日でもいなくなるのはとても寂しい。来週からは離乳食を始める予定。週明けまで首を長くして待つことにしよう。



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