French Blue Meeting 2005 (4)
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デビュー順で並んでいると見立てると、空きスペースに入るのは当然...
サンクGLとクリオ2RS2.0の間にポッカリ開いた空間。さてこの間には何が入るのが最適でしょう?


グレードはRTバカラ16V!?


パールレッドの初代ルーテシアPh2
<< ボンネットは非16V系。ホイールとシャコタンサスは16V。控えめなサイドスポイラーはバカラにのみ装着されているもの。色は全グレードに設定ありのパールレッド。左のグレードバッジはRT。右は16V。左シートは16V。右シートはRT。ダッシュボードはRT。ミッションはAT。われ正体はRTと見抜いたり!



>> お約束のステッカーも貼られ、クリトロ(クリオトロフィ)仕様にカスタマイズしたクリオRS3.0V6。黄色は黄色でもこの秋に導入されたフェイズ2の正規輸入車最終限定モデル、シリウスイエローのV6は居ないかとキョロキョロ探したものの見つからず。
黄色に黒文字ステッカーで、ただでさえ目立つV6がさらに目立っている



メイングランドで一列に並ぶ、クラブクリオ・ルーテシアV6の車両群
毎年見事な団結心を見せる(見せつけられる?)ClubClio-LuteciaV6Japon


2CVとR4の貼りモノ対決


2CVのリアパネルにステッカーが隙間なく貼られている
<< 歴代のFBMステッカーがずらりと並ぶシトロエン2CV。遠くに見えるカングーも貼るスペースに困らない気がするけど、こうやって見ると意外と余裕が無いのね。



>> 創意工夫という言葉を思い出してしまったルノーキャトル。ボンネットが前ヒンジで開くのは初代クリオもそうだけど、グリルとヘッドライトまるごと移動するとはカッコイイ。
枯れ葉でボンネット上に◇模様と4という字を表現するR4



なんとカングーより車高が高いルーテシア! ここまでルーフに荷物を積み上げたクルマはそうそう見られませぬ。 ルーフキャリアの上に高さ数十センチはあろうかという半透明なプラスティックボックスが縛り付けられ、隣のカングーより高さで勝っている そーっと後ろに回ればリアトランクにもギッシリ荷物が詰め込まれておりました。フリーマーケットに出したものかな?


仮ナンバーで世間の空気を知るクルマ


ボンネットにびっしりと模様が書き込まれている
<< とうとう今年はタトゥーを... 毎年変化し続けるシトロエンAX。よく見ると、▼昨年よりオーバーフェンダーが肥大化してる! 毎年仮ナンバーをつけてここまで来ているけれど、どの程度までの改造なら公道走行が許可されるのか。お役所との駆け引きも今後の見どころ!?



>> AXの隣に止められたルノーエクスプレスのボンネットにホワイトペンで書き書きする絵描き師のオネーさん。なるほどAXもこんな感じで書いていたのね。ワンポイントと言わず、車体全体隙間無く書き込んだらすごいかも。
オネーさんが車両へ絵を描き込む実演中



お昼も過ぎると、やってくるクルマに代わって帰るクルマが目につきだし、それが4時も過ぎるとひとつの川となって、川下の家路へと向かう。こうして今年もあっという間に終わったのでした。


イベント会場からビーナスラインに通じる坂道を続々と上っていく新旧フランス車たち
朝下ってきた道を、夕方、今度は上って家路に向かう。

山のふもとにあるA・COOPに寄ってお土産におやきを買って、またクルマに乗って早起きだったのでうつらうつらして、そう今回は自分のクルマではないのでルーテシアRXEの助手席が指定席。

例のごとく下道を走り、甲府市街を過ぎたところで待ってました!の運転手交代。甲府盆地内のR20甲州街道は片側2車線のほぼ直線道路。おつき合いを始めるにあたって、まずは軽い会話からよろしく。やがて盆地は尽き、勝沼より先、谷あいの片側1車線クネクネ路を快調に走る。

このクルマは、RS2.0よりずっと乗り心地良く、初代ルーテシアよりボディの建て付けと走行フィールのスッキリシャッキリ度高し。悪く言うと車名が数字のルノー時代の“線が太くて輪郭ボンヤリ”、クセがあってボロいけど、それらがない交ぜとなってある種のエクスタシーを醸し出す不思議ワールドからますます遠ざかって、誰に出しても受け入れられる常識人になっているとも。

しかしステアリングが重過ぎず軽過ぎずで(そりゃ16Vに比べたらはるかに軽いけど)、母胎の中にいるようなおだやかな語り口(姿勢変化&乗り心地)は、だいぶ薄味仕立てだけどまさにルノー語。クルマの挙動がよくわかり、運転は想像していたより楽しい。相模湖と高尾の県境にある大垂水峠に差し掛かる頃にはすっかり幼なじみ気分となり、車内でくつろぐきんとあんを転がさぬようになんて余裕をかましながら、RXEとの会話にさらに熱中するのでありました。

ルノーを知るならやはり長距離一気乗りに限る。ところがどっこい、長時間座っているうちにだんだんお尻が痛くなってきた。

嗚呼、時代は変わった!


− French Blue Meeting 2005 おわり −





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