French-French East 2005/07 (1)
| (1)ウネウネモデュス | (2)カルト度高しなルノー車たち |

2005年7月2日 東京都町田市▼カルフール南町田において、▼フレンチ−フレンチ・イーストが開催されました。

カルフール南町田の屋上駐車場にずらりと並んだフランス車

フランスのスーパー、カルフールでフランス車を集めよう!と昨秋に関西で始まったフレンチフレンチ。その関東版初となるのが今回のイベント。

カルフールは今春日本から撤退したものの、イオンが経営権を譲り受けて名前は当面そのまま。商売下手というか、モノ作りにこだわりがあっても売ることにはあまり熱心でないフランスらしいというか、撤退はちょっと残念です。残念といえば、まだ出来てまもない頃、フランス企業だから自動車用品コーナーには、もしやフランス車関連のグッズを売っているんじゃないかと、淡い期待をした人は私だけですかぁ?


首都圏では希な大規模ミーティング


CITROEN XMやBXなどが列をなして駐車場へ入ってくる
<< 朝一で会場入りしたので、アプローチから続々と駐車場へ入ってくる参加車たちをのんびりウォッチング。焼き付くようなピーカンの天気ではなく、かといって雨天でもない曇天。7月の屋外イベントとしてはこれ以上はない絶妙な陽気になりました。



>> 240枚用意されたアンケート用紙が全てはけ、その後も続々と参加車が来場。一時は駐車場のキャパを越えて、駐車難民が出たほど。結局300台以上が来たようです。駐車場事情が悪い首都圏は土地柄ミーティングを開催しづらく、それに伴いミーティング欠乏症にかかっている人も多いですからね。
主催関係者が来場車を誘導している



日本ではちょっとマイナーな存在である上級クラスのフランス車たち

【左】地味にすごい光景、超不人気車ルノー・サフランが2台並んだ。ラグナのようにいずれクラブが発足して、たくさん並んだところを見られる日が来ることを、小惑星が地球に衝突する確率程度に期待。

【右】プジョー406と並んだ407SW。この顔を見て、スポーティと思うより先にウナギ犬を思い浮かべる人は多いと思う...


車体大きく アイドリング音小さく


ESPACE4が2台並ぶ
<< 手前は直尺版グランエスパス3.5V6。黒革内装ながらグレードは Privilege か? 奥はディーゼル右ハンドル!というエスパス Expression 2.2dCi。ディーゼルはこの他1.9と3.0あり。2.2はMT/AT選択可でこれはMT。シフトフィールにルノーらしい剛性感が無く、日産製の予感。



>> 後部ドア後ろの窓の長さが標準ボディとロングボディの違いを表す。手前のdCiはディーゼル車特有のアイドリング時のカラカラ音が微少で、そばにいても意識しないと気づかないほど。日本でディーゼル車が疎外されている間に、ヨーロッパでは確実に進化しているようです。
気にしなければ気づかないけれど、見比べればすぐ気づく長さの違い



明らかに純正オプションの幌ではないものを被せているSPIDERとボンヤリ顔のCLIO RENAULT SPORT V6
【左】天気が良すぎても悪くても乗るのがつらいスピダー。このクルマは創意工夫で何かを幌代わりにしているようです。結果的にサイドに出来た仮想ウィンドウグラフィックスが後ろ下がりのクーペ風になっているのがいい感じ。

【右】最初期のRXEにのみ設定された2灯式ライトをあえて組み込んだクリオV6。


ウネウネモデュス


ハイトな5ドアハッチのRENAULT MODUS
<< 正規輸入されていないモデュスも2台来場。これは1.4MT。背高ノッポなハッチバックはセニックのクリオ版に相当。90年代ルノーの、丸みを帯びたファニー路線から近年はスタイルにシャープさが出てきたものの、それでもほのかにユーモラス。フロントマスクがどこかげっ歯類の動物っぽい。



>> もう1台のモデュス。こちらは1.6AT。リアはリアでまん丸テールランプがまたユーモラス。Beige naturel というボディカラーがR5バカラを彷彿させます。そういえば Gris cafe というこれまたR5バカラのアラビカブラウンを思わせるこげ茶色もあり、ちょっと見てみたい。
Beige naturelは薄いベージュメタリック



ベージュの外装に、内装も外装カラーに近いベージュ色
<< Luxe Privilege という最上級グレードで、黄色味がかったベージュがキレイ。高すぎず低すぎずの絶妙なシート位置ですごく乗り降りしやすい。渋滞中でもエアコンが利くか所有者さんに尋ねると、モチロンですと笑われてしまったという、チョイ古モデルのルノー車乗りであった...



>> モデュス・ボディ各所にあるウネウネ模様。上:フロントワイパー下部。中:サイドモール。下:前ドア下サイドシル。ここに紹介した以外の箇所にもまだあり。ボディサイドのプレスラインがお魚風かウェーブラインなので、もしやクルマ全体で海か川をモチーフにしているんでしょうか?
遠目には気づかないけれど、間近で見ると色々なところにサインウェーブがあることがわかる



RENAULT LAGUNAがずらりと並ぶ

イベント参加者は、3千円以上の買い物で当日の駐車料金が何時間止めても無料になるというので、日用品のほか食料を買い込んでのクルマウォッチング。ベーグルサンドを食べつつも、最後にごまだれ団子をムシャムシャ、農協緑茶をゴクゴク飲んで、ジャパニーズライフを満喫! おフランスな気分をさらっと愛でつつ、どう考えても日本以外では暮らせそうにないことを再確認するのであった。


アルプスより険しやカルフールへの道


赤のALPINE A110が2台仲良く並んでいる
<< アルピーヌもA110が2台参加。それも2台とも赤とは珍しい。ところでこのカルフールは東名横浜町田ICそば、周辺地域有数の渋滞スポットにあり。特に真夏は旧車にはさぞや負担が掛かると思われ、その道路環境の厳しさはヨーロッパアルプス、あるいはそれ以上かもしれませぬ。



>> '90年に登場したアルピーヌV6ターボのスペシャル仕様、ル・マン。フロントマスクが変わったほか、サイドに大きく張り出したブリスターフェンダーなどが特徴。アルピーヌはこのほかV6T、A610と各モデル1〜数台参加し、トータルの台数は少ないながらもバリエーション豊かに揃いました。
V6 TURBOより丸みを帯びたディテールにリデザインされている、フレンチブルーメタリックのALPINE V6 TURBO LE MANS



LUTECIA1の16V、RN、CLIO WILLIAMS、LUTECIA2のRXE、RS2.0、RS3.0 V6等、トータルの台数が少ないわりには色々なモデルが来場した

ルノーの人気モデル、カングー、メガーヌはおろか、販売台数では少数派のラグナまで、駐車場では集団でずらりと並べられるほど、各オーナーのまとまり感は高いのに、クリオ・ルーテシアはあっちに3台こっちに2台、そっちと向こうに1台づつてな調子で、てんでんバラバラ。自分もそれに荷担しているとはいえ、あまりのまとまりの無さに苦笑い。群れることを好まない傾向がフラ車乗りにはある、とよく言われるけれど、なかでもクリオ・ルーテシアオーナーは最もそれが色濃く出ている!?とフォローにもならぬことを言ってみる。


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