Spring Meet 2004 (1)
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2004年3月14日 東京・としまえんにおいて、主催 CG CLUB / 後援(株)二玄社によるスプリングミート2004 が開催されました。
遊園地内に展示されたルノー車たち
このイベントは昨年から主催が二玄社から CG CLUB に代わり、イベント名からも CG の名が消えています。ま、こちらはクルマなどが見られれば良いからね、と園内に入ると真っ先に10台以上のルノー車群が目に飛び込んできました。他のインポーターは各社数台づつしか展示してないというのに、しかも一番目立つ一等地に並べちゃって。

メガーヌはもちろん、まだ導入未定なハズのクーペカブリオレまであるじゃありませんか。可能な限り人目に触れさせて、売れそうなクルマは売りたいのでしょう。アヴァンタイムあり。ラグナは5ドアハッチあればワゴンも2台あり。カングーも色違いで2台あり。ノーマルグレードのルーテシア無し。ン?


ランチアの現在の師範はミツオカ?


ランチア・テーシスは、他のクルマでは見られない斬新なフロントマスクと、一転して平凡な形状のキャビンで構成されている
<< 超個性派 Lancia Thesis。でも試しにフロントだけ指で隠してみて。あらビックリ。なんで前後はレトロモダンなのに、それ以外は一転、別のクルマから取って付けたかのように凡庸なの? これって日産車の前後だけ付け替えた、ミツオカ・ビュートやリョーガみたい...



>> 先代はYと書いてイプシロンと読ませていた、Lancia Ypsilon。う〜ん... と見ていたら、近くにいた男性2人組の感想 「写真で見るよりは良いじゃない」 これを素直なホメ言葉と受け取るべきか。でも例の貴族チックな内装は、上のテシス共々文句無しにステキ。
新型ランチア・イプシロンはボッテリした形状のボディ



初代ランチア・イプシロンはボディラインが斬新
<< ▼戦前のランチアのラインを流用したという先代Yを見ると、困ったことにこちらのほうが新しさとキレを感じちゃうのよねえ。▼automotive designはマセラティー・クワトロポルテのデザインを酷評するなど遠慮が無いので、プロの目で見た最近のランチアの評価が聞きたい。



>> Lancia Montecarlo はミドシップカー。フロントグリルの中央に桟が入り、リアの3角ピラーにガラスがはめ込まれた、ベータ・モンテカルロのマイナーチェンジ後のモデルです。77年にデビューしたものの、販売不振のため数年で生産中止されました。子供の頃から好きなクルマだなあ。
ランチア・モンテカルロは、小さなフェラーリのようなスタイルの小型スポーツカー



オフホワイトの内装で左ハンドル
どこの輸入車だ?と一瞬思ってしまいそうな内装のクルマは、現在アメリカで販売中で今秋日本に導入予定の大型SUV▼日産ムラーノ。一方これまたアメリカで販売中で、ヨーロッパの高級SUVに負けないオーラ漂うバイオニックチータこと▼Infiniti FX45はムラーノの売れ行きを見て検討するらしい。ってことで FX45 が欲しい人は下取り車を兼ねて、とりあえずムラーノを買おう!?


みてみてワタシのスーパーなカー


アルファロメオ・ジュリアスプリントGTのフェンダー肩の部分から内側が、ボンネット側に傾いている
<< あっ、メガーヌ2! エッ!? この Alfa Romeo Giulia Sprint GT のフェンダーの峰は、怒り肩のようにボンネット側にピキッと反り返っているのがわかるかな? これってメガーヌ2も同じなんですよね。



>> 今年のイベントテーマは 「みてみてワタシのスーパーなカー」。どんな所有車でも自分にとって思い入れがあればスーパーなカーだ、というもの。そのテーマなら、'71 Suzuki Fronte Coupe GX もピタリとハマります。360cc 3気筒2サイクル・リアエンジンと、今にしてみるとマニアックです。
2ドアクーペの軽自動車、スズキ・フロンテ・クーペ
▼ Suzuki Fronte Coupe GX



3ドアワゴンのジープで、フロントグリルが平面形状の三菱車と違い、“く”の字型の立体的形状
<< Willys Jeep Wagon。三菱ジープ30系のご本家ですね。「く」 の字に折れ曲がったフロントグリルが三菱車との最大の識別点。リアゲートは観音開きでなく、窓の下端を境に、上下に分割して開閉するタイプ。ちなみにジープと名乗れど、この車種に2WDがあったのは初めて知りました。



>> ミニをイタリアでライセンス生産していた Innocenti mini。これは鬼才ガンディーニによるオリジナルデザイン。ピニンファリーナが手がけた実用車は美しさを感じ取りやすいけど、彼の場合緊張感のある面構成等に奥深さを感じるけど、パッと見で平凡に見えがちなのが特徴か。側面形状など Super5 に通ずるものがあります。
イノチェンティミニは直線形状のコンパクトな3ドアハッチバック
▼ Innocenti Mini



カワイイ! ミツオカのBUBUシリーズでしょうか。デモ走行で、前進したのちバックで動き出した瞬間、シャーというエンジンを掛ける瞬間のあの音が。 前2輪、後ろ1輪の三輪車で、エンジンはおそらく50cc リバース機構が無いバイクのメカを流用しているらしいので、バックはなんとセルモーターで動かすようになっているそうな。


カタチの面白さ 位置の面白さ


フォルクスワーゲン・カルマンギアのマフラーが左右2本、それぞれL字型に延びている。それは昔の日石マークにそっくり
<< Volkswagen Karmann-Ghia。クルマはさておき、このマフラーは面白い形状です。でもこのカタチはどこかで見たような? と記憶をたどっていくと、オオ! 大昔の日本石油のロゴそっくりだ!



>> 眼帯をした Alfa Romeo 164、ではなく手前の Ferrari Testarossa のドアミラー位置と、164のヘッドライト位置がダブっているだけ。でもテスタロッサ初期型の運転席側ドアミラーは、ナゼこんなに高い位置にあるんでしょ?
初期型フェラーリ・テスタロッサのドアミラーは、フロントピラー部フロントガラス下端と上端のちょうど中間の位置に取り付けられている



各インポーターの新車展示で、ポルシェは911、ボクスター、カイエンの3台を展示。そのいずれもドアロックされておらず、これを逃したら次はいつ座れるかわからないからと(←いつ運転できるかでないのがトホホ)順番に試し座り。カチッとした造りやシフトフィールを堪能しつつ、会場でバッタリ会ったクリオ乗りのSさんを隣に、自分のクルマをこれと交換してあげると言われたら迷わずお願いしちゃうよなあ、と発言したら驚かれちゃったりなんかして。


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