Tokyo Motor Show 2003 (1)
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2003年10月24日〜11月5日 幕張メッセにおいて第37回東京モーターショー2003が開催されました。
ルノーブースに展示されたメガーヌ2たち
やはりダメだったか。10/30に届いたルノージャポン(RJ)からのメールには、モーターショウ入場券プレゼントに落選したことが告げられていました。今年のルノーブースはメガーヌ2やルーテシアRS V6 Ph2 などが出展されているものの、どちらもフレンチブルーミーティングで見ちゃったしなあ。なおのこと気乗りしなかったのよ。

しかしメガーヌ2の独特なデザインが強調される3ドアはちょっと見てみたい。また行くとすれば最終日。そういえばショー最後の瞬間はどんな風になるんだろう。盛り上がるんだろうか。まさかオネーさんたちが興奮して抱きついたり、パンチラなんてしないよな。と考えているうちに、不思議と行く気になってきたー。


メガネと言われなくなったら成功


直線と曲線が組み合わさったデザインのメガーヌ2・3ドア
▼ Megane2 Renault Sport

<< 2リッターDOHCターボ 225ps の Megane RS は参考出品車。そのサイズと重量から、パワーはともかく Lutecia RS より落ち着いたGT色が強そう。美しいオレンジのボディに呼応して、シートベルトなど内装も同色が反復。2本出しマフラーの演出もキマッてます。



>> 導入される5ドア3仕様のひとつで、レザーシートの最上級モデル 2.0プレミアム。RJはオシャレさを強調したいとのことで、3仕様とも内装の基本色に明るいベージュを採用。この個体はオプションの巨大なガラスサンルーフを装備。知名度の無さゆえ Megane のスペルを見て、これってメガネ? と発言している人が...
青のメガーヌ2・5ドア
▼ Megane2 2.0 Premium



オープンカーのメガーヌ2・クーペカブリオレ
▼ Megane2 Coupe-Cabriolet

<< 参考出品車のメガーヌ2・クーペカブリオレは、ガラス製ルーフが一つのウリ。ちなみにフロントフェンダーのドアミラーにつながるラインに、ハッチモデルには無いプレスラインが刻まれています。これがないとオープン時、高さのあるボンネットが強調され、鈍重に見えそうだものね。



>> 導入される Lutecia RS V6 フェイズ2。 Ph1 がイギリスTWR製だったのを、フランス・アルピーヌ工場製に鞍替え。同時にエンジン出力は 230ps/6000rpm から 254ps/7150rpm へ。リファインの範疇を越えて、ルノーが気合いを入れてバージョンアップしたことが伺えます。
青のルーテシアV6フェイズ2
▼ Lutecia RS V6 ph2



メガーヌ・クーペカブリオレの計器盤
メガーヌ・クーペカブリオレのメーターパネルです。速度計はMPH(マイル表示)。このクルマは右ハンドルだけど、おそらくイギリス仕様をそのまま持ってきたんでしょう。なにしろクーペカブリオレは、欧州でも出たばかりだから。このモデルを導入するかどうかは、ベルリーナ(セダン=5ドア)バージョンの売れ行きをみてから。

メガーヌ2シリーズは03年前半の西ヨーロッパで販売台数No.1と、フランス以外の国でも大ヒット中。でも日本では決まったパターン以外のカタチを見ると拒絶反応が起きる、変化を拒む人がたくさんいるからねえ。ここはひとつ小泉首相に支持率が減るのを覚悟の上で例の絶叫調で、「みなさんは改革の速度が遅いと人ごとのように言うが、真に変わるためには国民一人ひとりのオツムの中にある意識も、構造改革する必要があるんです!」 とハッキリ言ってもらわなければなりませぬ。


双子だから性格も同じと限らない


黄色のビーボップ ルノースポール仕様は車高が低い
▼ BE BOP (Renault Sport)

<< コンセプトカーのビー・ボップ ルノースポール仕様。エンジンは2リッターターボとメガーヌRSと同じもの。サイドウィンドウは、水滴をイメージしたものと、自然界や生き物などから着想を得る、一連のルノーデザインらしい手法です。



>> 双子のビーボップのもう一方は、SUV仕様。1つの型をベースに2つの方向に展開するとは面白いアイデアです。内装はルノースポール版のモノトーンに対して、オレンジ/グレーの2トーン。サテ、このクルマたちのどの部分が次期トゥインゴやクリオに引き継がれるんでしょうか。
シルバーのビーボップ SUV仕様は車高が少し高く、ルノースポール仕様と顔が少し異なる
▼ BE BOP (SUV)



天井近くに大きくRENAULTと書かれたルノーブース遠景


ルノーの稼ぎ頭 そら見たことか


グレーのラグナ2ワゴン
<< 既発売の Laguna はエグザンティアの面影があるため、一部のシトロエンオーナーさんが、これぞ正当な後継車と誤認し、乗り換えているもよう。前回ショーで展示のヴェルサティスは、日本でのルノーのあまりの人気ぶりにRJは他車種に手一杯で、導入の可能性はほとんどなさそう。



>> Kangoo はルノーで現在最も売れている車種。マイナーチェンジ後はリアゲートの観音開きと、空が大きく広がるダブルサンルーフが選択可能。シートのソフトな感触に、かつてのフラ車の面影が。RJは今後カングーとメガーヌ2に期待をかけるそうな。ルーテシアよ...
黄色のカングーは運転席と後席の2ヶ所にオプションのサンルーフがついている



カングーの開口部の大きなサンルーフを室内側から見る


コンパニオンも100%ルノー


水色と黄色2トーンのF1マシン
▼ シャーシR23 と エンジン

<< エンジンからシャーシまで全て自社開発し、「100%RENAULT」 のコピーで技術力の高さをアピールするルノーF1。今回はそのマシンも展示。3リッターV型10気筒DOHCエンジン、800ps以上/18000rpm。



>> 他ブースとはコンパニオンの人選基準が異なるとわかる、大人の雰囲気を醸し出すルノー嬢たち。衣装も日本のモーターショーらしいお色気モノをなんてことはせず、世界共通のものを使用。郷に入れば郷に従えとは考えないところがフランス的です。
お嬢様タイプの女性が並ぶ



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