第2回 東京ドイツ村 de バーベキューオフ


2003年6月1日 千葉県袖ヶ浦市・▼東京ドイツ村において、近年のルノー車を中心としたミーティングが開催されました。ちなみに1回目はトゥインゴのイベントとして昨年に行われています。
参加車はトゥインゴ、クリオ1/2、メガーヌ、セニック、ラグナ1、R21ターボと多彩な陣容。 観覧車が見える草原に佇むクルマたち 手前は訳あってメガーヌ乗りたちにメガーヌ3と呼ばれているフィアット・プント。
千葉県にあるのにナゼ「東京」ドイツ村? もっとも千葉県には、県民が東京出ずにいいランドと喜ぶ遊園地や国際空港など、すでに東京と名のつく施設あり。考えてみれば千葉/神奈川/埼玉それぞれの県は、東京に通勤する人が多く住み、東京抜きでは成り立たない土地柄です。でも逆に言うと東京も、もはや都民だけでは成り立たないということ。つまりドイツ村の人は、千葉県は東京の片腕みたいなものだから、都心からはるか彼方の房総半島の中ほどにあっても、東京の名を堂々と使って問題ないと強気に解釈しているのでしょう。


フツーだけどフツーではない


ルーテシア2
<< シエナブラウンの Lutecia RXE はPh1前期モデルにのみ存在した色。4灯式ライトはPh1後期モデルから装備。つまり純正ではこの色にこのヘッドライトの組み合わせは存在せず、2灯→4灯のコンバージョンをしたというわけ。



>> Scenic Ph2 RXE。80年代は R21T のように徹底した直線基調デザインだったルノー車も、90年代になるとその反動か、このセニックを筆頭に直線恐怖症的な楕円多用デザインに一変し、極端にテイストが変わりました。
セニック



みんなで芝生の上を歩いて行く
丘を越えて目指すはレストラン
どうしておフランスのルノー車がドイツ村で集まるのかって? 答えは簡単で、フランス村で集まりたくても存在しないから。フランス村があってもよさそうだけど、フランス的なるものを演出するのは手間暇かかりそうだから造りづらいんじゃないかしら。だってレストランにしても、フレンチだと味がどうだの、雰囲気が足りないだのと、つい能書きを並べたくなるけど、これがドイツならビールとソーセージがあればいかにもって感じになるでしょ。


ここぞとばかりにドイツを食う


鉄板の上で肉野菜を焼く
<< ジャガイモとソーセージを迷わず注文し、日本のフランス車乗りがドイツの気分を味わうの図(ややこしいナ)。でもそのあとご飯を追加注文。欧州文化に感化されつつも、もはや日本から離れられないカラダなのであった。



>> 食事が済んで再びクルマのところへと移動。ベージュ色の菱形が見えますか? なんとこれはルノーのエンブレムをかたどった手作りクッキーなんです。フレンチブルーミーティングで販売したらバカ売れしそうな予感... でもクルマに興味が無い人に得意になって配っても、ふーんで終わりそうな予感...
菱形のクッキー



サテ、オフ会前日は38年ぶりとなる5月台風の余波を受けて関東は大雨。当日も朝のうち雨。しかし現地入りする頃には止み、食事を済ませたお昼過ぎからは初夏の強い日差しが照りつける、なんとも目まぐるしい天気に。そんなおかしな陽気に誘われてか、この日はラグナ1(初代ラグナ)がなんと3台も集結。

ラグナが3台も並ぶ世にも珍妙なシーン
RENAULT Laguna Laguna Laguna !
向かって左から
2.0 RTE - Ph2
Color:#472 トワイライトブルー
内装:グレーファブリック

3.0 V6 Baccara - Ph1
Color:#616 アキテーヌシルバー
内装:バカボンの着物柄ファブリック+部分本革
(この個体はオーナーの手により全面本革へ改)
備考:この個体はヘッドライトユニットをPh2モノに換装

2.0 日本ではグレード名が無い時期のPh1最後期?
Color:#186 シャンパーニュゴールド
内装:全面本革(本国グレード INITIALE PARIS に相当)

ラグナ1はフランスモーターズ立ち上がり直後から長きに渡って販売された結果、トータルの販売台数が640台あまり=月平均一ケタ台という、どのメーカーにもマネできない売れ行きを誇っていました(涙)。そんなラグナゆえこれまで2台並んだ姿すら見たことが無いのに、一体全体どうなっちゃってんだあ!? これはもしかして今頃になって初代ラグナのブームが到来か。

それにしてもラグナが複数台並ぶというエキサイティングな光景に、んも〜あたしゃこれで満足!となるかと思えば、今度は4台揃ったところを見たくなり、人間の欲望は果てしないことに気づくのでありました。


これを知れば初代ラグナ通!?


ラグナのディテール写真。左上はフェイズ1を前から見る。右上はフェイズ2を前から見る。左下はフェイズ1を後ろから見る。右下はフェイズ2を後ろから見る。
<< ●左上 ヘッドライトは2灯式風。
●右上 ウィンカー一体型ヘッドライトは4灯式とわかるシャープなデザイン。バンパー上部がU字型形状に変化。
●左下 LAGUNAは角字体。Ph1後期はPh2同様丸字体に変更。
●右下 ナンバーが収まる凹み形状がPh1と異なる。またトランクオープナーの鍵穴廃止。ガソリン給油口蓋に切り込みあり。



>> 黒バンパー黒グリルを、オーナー自らの手でボディ同色化したバカラ。でもこれが純正仕様ですと言われても納得できる自然さ。それより純正15→18インチへと3インチアップした巨大ホイールにビックリ。でもさほど乗り心地の悪化はないと聞き2度ビックリ。
アキテーヌシルバーのラグナ3.0V6



この日はポルシェ乗りたちにも小規模ながら集まりがあったようで、フレンチカーの前をリアエンジンを響かせた3台が連ねて通り過ぎてゆきました。そのときポルシェの助手席に座ったオネーサンがこちらを見て微笑んだのは、のんべんだらりん世界へのあこがれか、万一それとは違う意図があったのか、今となっては知るよしもありません。
お花畑の前に並ぶルノー車たち
やがて初夏の日差しは、私たちのボディーカラーをシエナブラウンへと変えたのでした。


− 第二回 東京ドイツ村DEバーベキューオフ おわり −





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