AGR RENAULT Meeting 2002 (1)
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2002年11月24日、静岡県御殿場市・御殿場スポーツガーデン/フェラーリ博物館において、ルノー車オーナーの親睦を深めるイベント、AGRルノーミーティングが開催されました。

富士のふもとでの AGR といえば、2000年の春以来じつに2年半ぶりのこと。今年の春先に筑波サーキットで開催された AGR の簡易版たる Mini AGR はずいぶんとささやかな参加台数でした。 秋と冬の幕間の1日、紅葉した木々に囲まれた会場にいるクリオV6集団 日本のルノーの七不思議のひとつに、ルノー濃度がナゼか高い中部地方というのがあります。御殿場はその中部からはやや遠く、Mini AGR の経験からも参加車が少ないのではと危惧しました。

自身も開催直前までは AGR に参加しないつもりでした。でも1台でも多いほうが活気があるように見えるだろうから、「よし、ここは一肌脱いでサクラとして参加してみるべぇ」 そう、日本のルノーの七不思議の二つ目とは、ホントはいろいろなルノー車が見られるのが楽しみで行くのがバレバレなのに、はすに構えて素直に喜びを見せないオーナーの心意気のことなのでした。


5 + 5 + 5 = ほのぼの


R5が3台並ぶ
<< 初代+シュペール(二代目)の R5 が、近年のイベントではまれに見る豊作。ここに写っていない車両がまだまだいます。今回はジムカーナ無しの、穏健なイベント色が強かったので、まったり過ごしたい古いクルマたちがつられて集まったのかな?



>> R21 Turbo といえば、青かシルバーというイメージなので、赤は珍しいというか初めて見たような。アルファロメオの赤いモデルだと情熱という言葉が浮かぶけど、ルノーの赤だと結構理知的な印象を受けるのは新発見。
赤いR21ターボ



R10は真四角ボディのセダン
▼ R10 後期型

<< 左は R4、右は R10。丸型ヘッドライトでデビューした R10 は、後期タイプでは角型になりました。オーナーさんは車検を切ってクルマを車庫で眠らせたり、また車検を取って復活させたりと、そうやって現在までこのクルマとつき合ってきたそうな。



>> ヨーロッパではゴルフと並ぶ量販車種ながら日本では一転して希少な R19。Megane の先代ですね。これはライトが Ph1 の角型から異型に変わった Ph2 16S。見覚えのあるエンジンは Clio 16V と同じ。そしてホイールも Ph2 16V と同じ。自分のクルマの兄弟車です。兄貴〜!
ブルースポーツのR19のボンネットを開けた状態
▼ R19 16S Phase2



折り重なるように数字のルノー車が並ぶ
2002年の日本で、この眺めはある意味感動的。手前からR25 GTX(濃紺)/ R5 GT-Turbo(水色)/ R25 Baccara(濃緑)/ R19 TXE(赤)/ R5 GT-Turbo(灰)/ R19 16S(青) と、'90年に株式会社化する以前の、国営企業時代の香りがするルノー車がずらーり。

R25 は80年代のルノーらしい控えめかつエレガントなスタイル。このそこはかとない美しさは、わかる人にはわかると言いたげなフランス的屈折精神オーラ(?)が半径10mの範囲に漂います(遠すぎるとニュアンスが伝わらないからね)。個人的にも R25 は数あるルノー車のなかでもお気に入り度が最上位クラス。一番手前の R25 はかなりの年輩の人がオーナーさんで、そばにいた私たちに軽く会釈をすると、一人でシューッと帰ってゆきました。んー良いなあ。

以上、今回は車名が数字のルノーが多かったというレポートでした。


数字じゃないルノー


ブルックランズグリーンのラグナ
<< 平行モノ DOHC のラグナRTI 2.0S(5MT だ!)。シート柄が Clio1 16V Ph2 と同じです。このイベント参加車両の人気投票で、このクルマがそのひとつとして見事選ばれていました。乗るほうも乗るほうなら選ぶみんなもマニアック(笑)。



>> メガーヌの一団。左の黄色モデルは、正規モデルなのにヘタな平行輸入車以上に見かけないカブリオレ。こうしてお目にかかっただけでもフェラーリ並みにありがたいと錯覚させてくれる、じつにルノーらしいモデルですね。
メガーヌが並ぶ



スピダー・トロフィと子供が乗るおもちゃのカラベルとドーフィン
「一人乗り」オープンカーが三台並ぶ。一番手前はカラベル。その次はドーフィンか? 一番大きいクルマは スピダー・トロフィー。


雨支度は十人十色


黄色いスピダーの車内から黄色いルノーの傘を開いて載せている
<< 9時過ぎに現地に着くと霧雨がパラパラと降りだし、また FBM の再来かと思いきや雨はそれっきりで、午後からは青空も見えるように。でも一番ホッとしたのはやはりこのクルマでしょう。銘々が自車カラーに合わせた雨具を用意し、カワユイ姿に。



>> 雨具といえば、このトゥインゴ・キャンパストップも雲柄模様のシートに合わせた柄のパラソルを室内からちょこんと突き出し、オシャレさんぶりを発揮。
水色のトゥインゴ・キャンバストップ車内から雲柄の傘を開いて載せている



ドーフィンの前にグッズを並べて売っている
ルノー関連のパーツやグッズを販売しています。のぞいて見ればこれがホントの良心価格で安い! ということで久しぶりにイベントでの買い物。ハイ2点お買いあげ。しめて40円です。よ、40円!?


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