French Blue Meeting 2002 (1)
| (1) 珍車集合 | (2) ライブ | (3) ジムカーナ | (4) Club Clio |

2002年10月20日 長野県茅野市・車山高原において、フランス車のお祭り、フレンチブルーミーティング2002(以降 FBM に略)が開催されました。

洗車する必要がない。行楽渋滞がない。ドライアイにならない。テルテル坊主を作らなくて済む。予報によると雨から逃れられそうにもなく、意気消沈しないように雨のメリットを前夜に思いつくかぎり挙げてみる。

当日の早朝、天気の影響か、小雨降る中央自動車道で時折出会うフランス車は近年のモデルばかり。甲府盆地を北上すれば見えてくるハズの八ヶ岳は、今日は厚い雲に阻まれカゲもカタチもなく。それでも長野県に近づくに従い、雨雲の中心から外れていくようで、路面はところどころ乾いた状態に。諏訪南ICを降り車山方面に進路を向けると、遠くに北八ヶ岳〜白樺湖方面にかけての山々が見え、気持ちからも覆い被さっていた雲が少し取れてゆくのでした。

雲で覆われた空
中央自動車道にて
天気が良ければ真正面に八ヶ岳が望める

雲の隙間から山の稜線が見える
諏訪南IC−車山間にて
原村/茅野市境付近からは山が見える

諏訪南ICから車山方面への道のりといえば、何度も右左折しなけりゃ目的地にたどりつけないので、昨年はどこを走っているのか訳がわからなくなっちゃったのよねえ。これを1本道で抜けられるように計画された八ヶ岳エコーラインも、地元では町外れを通る路線だけに必要度が低いようで、田中康夫氏の「全く無駄な事業」という判断により、一部区間が開通したのち工事が中断してしまったし。

そこで今年はややこしい経路を丸暗記して一発で通過だ! とアタマの中に浮かぶバーズ・アイ(鳥瞰図)通り、地元民モードでスイスイとドライブ。ところが昨年も行く手を阻まれ迷った 「工事中この先通行止め」 箇所で、アタマの中の広域図が詳細図に切り替わらなかったおかげでまたしても、ここはドコ? この先どう進めばいいの? 状態になってしまいました。自分のオツムの中だけは今日もいい天気。

ふもとから山の上にある白樺湖へと続く峠道の沿道では、例年より美しい紅葉がむかえてくれます。白樺湖からもうひと登りの車山に到着すると、山岳部だけにガスが出たり、時折霧雨がはらはらと舞うものの、体の芯まで冷えた昨年ほどは寒くないのでひと安心。会場ではすでに多くのクルマが集まり、まずはグランドの片隅に待機している消防車の車内に鎮座する「町火消し たぬきぐみ」に毎年恒例となったご挨拶。

紅葉する木々
発色がとても良い今年の紅葉

消防車の車内に鎮座するぬいぐるみ
お元気でしたか?


2002年度版 珍車集合



2CV の後継車としてデビューしたハズが、先に生産中止になったオチャメなシトロエン・ディアーヌ
Citroen Dyane

フレンチブルーのボディも美しいルノー・サンク・アルピーヌターボ
Renault 5 Alpine Turbo


シトロエン・ZXクーペ(MT)
Citroen ZX Coupe

本国では珍しくもない4ドアのプジョー106
Peugeot 106 XT


左下のシトロエンZXクーペは、クーペではなく単なる3ドアハッチだろ、とツッコミを入れたくなる人も多いでしょう。クリオ3ドアハッチをクリオクーペと言っているようなものですから。でもあちらのメーカーは、トヨタや日産などとは違ってセダン/ハッチバック以外の派生モデルを生産する余裕があまりないですからねえ。

ネコがけんかをするときに毛を逆立てて、体を実際以上に大きくみせるのと同じく、持ち駒の少ないシトロエンも、色々な車種を作っているんだぞ! と言葉の毛を逆立てたくなっちゃうのでしょう。日本のフラ車乗りはここはひとつ大人になって、ZXクーペという名を暖かい目で見守ってやろうではありませんか。


〜 次ページでは、ライブをレポートします 〜





TOP
Prev 川崎山王祭り


French Blue Meeting 2002 (2) Next