Club Clio 第?回関東圏ミーティング (2)
| (1) 名物にうまいものあり | (2) 開けてビックリ玉手箱 |


バイタリティに溢れ魅力的なおかみさんです ヨイショ!(笑)
「ちょっと!」

その声にドギマギしながら、おそるおそる後ろを振り返ると、おかみさんが

「私のことも撮ってぇ」

ドデーン。

おかみさんの後頭部でピーンと立った謎のヘアバンド。これはきっとそこから電波が発せられて同じ周波数を受信できる私たちが吸い寄せられたに違いない。それを証明することがこれから起こるのでした。

食事が終わって私たちを見送るためにおかみさんが外に出ると、アヤシイ雰囲気漂うガレージに向かって行きます。お店に来たときも何やら熱いものを感じて気になっていたのだけど。


開けてビックリ玉手箱


駐車場の片隅に建てられたプレハブガレージ
<< アヤシイ。



>> おかみさんがガレージのシャッターを開けた瞬間、目の前に現れたのは真紅の Ferrari328。それにしてもこんなところでお目にかかれるとは。ショーやイベントで見るより圧倒的にありがたみが感じられるのはナゼなんでしょう。
シートも真っ赤なスパルコ製バケットシート



リアエンジン部分はネットで開口され外からも見える
<< ドキッ、肝心なところが外からスケスケの丸見え。



>> 初めて見たフェラーリのテンポラリータイヤ。その下に積まれたタイヤの幅と比較してください。まるでバイクのタイヤ。フェラーリが氷上ラリーをするとしたら、これにスタッドを打ち込んでなんて想像してしまいましたよ。
片隅に積み上げられたスペアタイヤは薄いもののホイールは標準装着の星形と同じ



おかみさんがフェラーリの隣でポーズをとる
<< スペシャルサービスショット。レースクイーンつき。クルマのキャラに見事に馴染んで、お世辞抜きにフェラーリが似合う人です... ここなら富士山スカイラインは我が家の庭状態だし、羨ましい住環境。



てなわけでして、行き当たりバッタリなお店選びも、見事にクルマのイベントらしいオチがつきました。だから綿密に計算した無計画さ(?)はやめられない。エヘヘ。

そんなこんなでお店を出たところで何人かが所用により早退。残りの人たちで今日の最終目的地、市郊外にある酪農観光施設の富士ミルクランドへと移動。富士宮市街図記憶養成ギブスをアタマにハメた自分が、水ヶ塚駐車場からここまでクルマ集団の先導役。このギブスはよくどこかに引っかかるのだけど、今回は奇跡的にスムーズに動作。そのおかげで迷わずたどり着き、ひと安心。いつもこうならなあ。

富士ミルクランドの宿泊施設
富士ミルクランド併設の宿泊施設

ミルクランドという名前からもわかる通り富士西麓は大酪農地帯。ではナゼ酪農が盛んかといえば、富士のふもとに牧場があると似合うよねというお気軽な理由ではなく... この一帯は火山灰や溶岩が堆積した富士マサと呼ばれる特殊土壌地帯。それに加えて高地で気象条件がよくないので作物の栽培に向いていない。となるとあとは酪農ぐらいしか選択肢が無いという切実な理由から。道東・道北もそうだけど、牧場だらけの景色が現れたら、そこは普通の農業が適さない&酪農は不毛の地を生かす最後の手段と考えれば間違いではない? 予備知識があると目の前に現れる景観の理由がわかってドライブも一層楽しめます。


ミルクランド合法占拠


>> ガラガラのミルクランドの一角を占めたクリオ軍団。好天だったらまとまって停められなかったのだろうなと考えると、雨もあながち悪いことばかりではないと、齋藤澪奈子が残した意志を受け継ぐポジティブ・シンキング。
クリオが1列に並ぶ



お揃いの2台
<< 10年前の陸揚げ直後の状態再現という感じに全く同じグレード(フェイズ1RN)、同じ色(アンティーク)が2台並ぶ。マイナーなグレードほどイベント参加率が高いというシェア反比例の法則に従い、この初代フェイズ1RN と 1.6 16V が3台づつ。



>> フェイズ1RN 純正ホイールカバーをじっくり見るのは初めて。正規で買うと1枚1万円近いものを、某ショップで1枚数百円で買ったとか。情報アンテナを常に張って、出物を見逃さないことが幸せの道。
ディッシュタイプ星形ホイールカバー



このあと施設内のレストランに入り、みんなコーヒーや紅茶を注文しているところを一人でのむヨーグルトを注文。するとヘエーという声がしたので(ナゼ?)、それを選んだ理由は “そのときできることを目一杯やる” (←ここが酪農関係の施設だから)という自分のポリシーを誰も聞いちゃいないのに説明。

その後、次に乗ろうと思っているクルマは何?と某さんから唐突に話をふられたので、ヨーグルトを吹き出しそうになりつつ、この世に存在しなそうな、とある車種名を出してみたものの、本心をいえばこれも “そのときできることを目一杯やる” で、今のクルマを一生懸命乗るのが目下の目標です。だって Lutecia Je n'aime que toi.(日本語では書けない...) ごちそうさまでした。


大自然に映える木目調アース線?


1.6 16V のエンジンルーム
<< 1.6 16V のアーシング。その効果は絶大とか。このアースは半透明茶系の皮膜に覆われ、中のケーブルが模様に見えるものだから、誰かが木目調だねえなんて発言。も、木目調?と場のボルテージがドッと上がって、これもアーシング効果?



>> こちらは 1.4RN のアーシング。エンジンがコンパクトなおかげで 1.8 16V よりひと回り大きいバッテリー。余裕あるエンジンルームからして、やはりゴム類には優しい環境なんでしょうかねえ?(コードを焦がした経験者は語る)
1.4RN のエンジンルーム



傘をさしてエンジンルームを眺める集団
<< アーシングした効果は出た? そりゃもう。なんて話をしてます。今回の参加車は 1型8台/2型6台 と最近にしては珍しく1型優勢となりました。ってことは関東は昔から乗っている人が多いってこと?



天気が天気だしということでアーシング談義が一段落したところで解散。来た道をとってかえし、東名高速道路方面に南下する人あれば、北上して中央道経由で帰る人あり。ハイ、自分はどちらでもありません。富士山をぐるりと一回りして帰りますということで、中央道組と一緒に河口湖IC までおつき合い。

富士ミルクランドのすぐ北側の、R139と平行して延びる県道71号は、密かに “日本の道100選 穴場編” に入れたいと思っている道。北海道に来た気になるその県道を何台かでつるんで抜け、河口湖IC で左ウィンカーを出して消えてゆくみんなをバックミラー越しにお見送り。

雨の山中湖
気温6度の山中湖で泳ぐマガモの根性

このあと山中湖〜篭坂峠と経由して再び御殿場へ戻ってきた私は、ここでもまた “そのときできることを目一杯やる” 主義。でも富士宮やきそばのように、独自の価値観で作られているルノー車なら、ちっぽけなクルマでも雨の富士山一周程度はラクラク快適かつ楽しいドライブ。マガモの根性は必要ないのでした。


参考資料 ▼ 富士宮やきそば学会 ▼ 富士ミルクランド


− Club Clio 第?回関東圏ミーティング おわり −





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