Club Clio 第?回関東圏ミーティング (1)
| (1) 名物にうまいものあり | (2) 開けてビックリ玉手箱 |

2002年4月21日、関東と東海地区の Club Clio メンバーによる関東圏ミーティング・富士山ドライブ編が静岡県東部で開催されました。第?回となっているのは、回数がアヤフヤになっているため。関東圏 Meeting と銘打ったオフは第7回以来なので、それに従えば第8回よ。
雨にうたれるルーテシア
今回のスケジュールは、富士山の南斜面中腹に延びる富士山スカイラインを、東側の御殿場から南西に位置する富士宮まで走破。その後富士宮市の名物、焼きそばを賞味。さらに北上し富士ミルクランドまでアシを延ばそうという予定。でも天気はああガッカリの朝からの雨。でも雨のロングドライブなんてこんなときじゃないとしないし、ウェットドライビングの修行になる。と気持ちを強制リセット。それにこの雨は、クルマの大集団にはある意味好都合ではないかと思ってみたり。それは...


リアエンブレムがV 指でもV


パーキングに並んだクリオ軍団
<< 海老名SA で待ち合わせしていると、偶然SAに入ってきたクリオV6 に遭遇。それを横目に次は御殿場IC で待ち合わせねと各自出発。途中横に並んだ Williams 号の助手席からカメラを向けられたので、思いっきりカメラ目線でピースサイン(前を見て運転しましょう)。



>> あっ、さっきの V6 ! このあともっと V6 を拝もうと追い越し車線に出たら、走行車線に戻った V6 を追い越しちゃった。でも V6 の後ろにクルマが詰まっていて入れなかったから。意気がりアンちゃんになって挑発したわけではアリマセン。
大井松田〜御殿場間で V6 が追い越してゆく



御殿場IC を降り、インター近くのみやげもの店駐車場で静岡・愛知からの参加者たちと合流。山の上のガス(霧)は大丈夫かなあ?なんて話をしつつも、とにかく行ってみようということで一路富士山スカイラインへ。

気候が温暖な静岡県でも冬季の積雪が珍しくない御殿場は、市街中心部の標高がすでに 450m 前後。そこからさらに富士のなだらかなすそ野をじわじわ上りつめると、薄桃色の富士桜をちらほら見かけるようになりました。路肩の電光掲示板に表示された気温を見れば8度。富士山麓では季節が平地の一ヶ月遅れで進行中。

沿道の樹木
富士山スカイラインは樹海の中を走る道


仏独英三国協同宣言


霧がかかる駐車場に並んだクリオの隊列
<< 標高 1400m 超と、新五合への分岐区間を除けば御殿場〜富士宮間でもっとも海抜が高いあたりに位置する、水ヶ塚駐車場で休憩。ここまで来てもさほど視界は悪化しなかったものの、外に出るとさすがにヒエヒエ。



>> 我がフランス勢のチビコ集団の隣にはドイツのエリート BMW 集団が。BMW 318ti ってちょっと気になるクルマだし、もしそれがああなってこうなると(?)このサイトのイベントレポートページにはこのような写真が溢れるのね。なんて考えてみちゃったりなんかして。
霧がかかる駐車場に並んだ BMW の隊列



霧がかかる駐車場に並んだイギリス車の隊列
<< かと思えば、新しければ良いってもんじゃない!の大英帝国が擁するジョンブル気質集団がいるし。こんな日でもグループで意外と賑わう山岳路。今日行くと言った以上あとには引けぬ。おお、国は違えど我が同士よ。



サテ、ちまたで密かなブームの富士宮やきそば。ブームといっても新しく作られた食べ物ではなく、もともとこの土地で食べられていたものが突然世に知れ渡ったというのが正解。市内には焼きそば屋というものがたいへん多いと聞きます。その辺を簡単に説明しましょう。

それは富士宮では焼きそばが全国普及する以前から親しまれていた食べ物であるということ。また歴史が古いゆえ私たちが普段食べている焼きそばの味は富士宮市民には馴染めず、独自の味付けと食感(麺にコシがある)を保っているといいます。

“独自” という言葉に、何やらフランス車と共通する匂いあり、と反応した私が今回の企画の言い出しっぺなのでした。

富士山スカイラインから富士宮市街になだれ込んでゆく参加台数は十数台と大所帯。そうなるとコース設定や駐車場所も含めてキッチリとスケジュールを立てないと混乱する可能性が大。それなのに、自分の出たとこ勝負な性分が出て、まっいいかとロケハンしてなく、おまけに幹事のKさんも伝染したのか

「お店は当日決めましょう」

でもこれって言い出しっぺ係としては自分の内なる声が、どんな状況でも対応できるように情報を集めておけよ!とプレッシャーをかける結果になるわけでして、前日に市内の詳細地図で目印となるコンビニや信号の位置を急遽丸暗記。そんな私は切羽詰まってから行動に移るタイプです(汗)。


名物にうまいもの 無し あり


>> 市街に入るとハグレたり駐車場所に苦労する。そこで下界に降りてほど近い場所にある 「ゆぐち」 というお店に決定。雨だからお店が空いているんじゃないかという予想も見事的中で、クルマもすんなり停められホッ。ん? 赤いマットにある白いものは?
民芸調の店構え



入り口前にネコがうずくまっている
<< 加工した覚えがないのにソフトフォーカスがかかっているのは招き猫のオーラなんでしょうか。場所が場所だけに人慣れしているようでナデナデ。んーネコマニアにはタマラン。ハッ! クルマの足回りもネコ足...



>> ついに富士宮ヤキソバにご対面。見た目には特色がなくとも、食べれば麺のコシの強さとカツオやイワシの削りブシが醸し出す味のハーモニーは新鮮。▼ここをクリックすると味見できま... というのは技術革新が起きるまでお待ちください。
パッと見は普通のやきそばと変わらない



マグロのブツ切りのような豪快なお好み焼き
<< 厚さが数センチに達する巨大なお好み焼き。中がとろーっとしているのが富士宮流なんでしょうか。これまた初めて体感する食感。地元ではお好み焼きが本来メインでやきそばは脇役だとも聞きます。



一度口にすれば、当地で全国に普及している焼きそばの味がウケない理由も納得。メニューには、からし焼きそばや納豆やきそばなど、焼きそばだけでも10種類以上あり。ほかのお店でも食べ比べしたくなってきたゾ。

それにしても世界の裏の情報すらすぐに届くこの時代、日本の片隅に、しかも富士山という有名観光地を抱えた土地柄にも関わらず、まだ知られていない食文化があったんですね。


食べ終わって天国な人と悪夢を見ている人
お食事風景。気軽に大盛りを頼んでみたものの、いくら食べても減らない大盛り地獄にハマっている人も。この写真を撮っていたらカウンターのおかみさんが大声で、

「ちょっと!!!」

マズい。おかみさんに 「勝手に店内で写真を撮らないでください!」 と怒られた。と思った次の瞬間...


〜 次ページへ続く 〜





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