AGR2001 (3)
(1) ルノーあれこれ(2) ジムカーナ(3) CLIO集合

エスパスが通り過ぎる
あっ 初代エスパスだ

外周路の旅をしていると、イタ車、イギリス車などに出会い、もちろん日本車の姿も数多く見かけます。中でもジャパニーズ1BOXカーが来ていると、一見ルノーなんて全く関心がないというオーラが漂うのに、興味があったんですかって感じで意外性があるというかなんというか。でもこれってすごい偏見だな(^^; そしてメイン会場内の駐車を予約することなく、フリで来ているルノー車もモチロンたくさん。目の前で繰り広げられるジムカーナをおつまみに、クルマの脇にテーブルを広げてのんびりランチタイムという、素敵な楽しみ方をする人もちらほらと。メイン会場よりも高い場所に位置する外周路は、だだっ広いジムカーナコース全体を見渡すのに好都合だったことも記しておきましょう。


密やかに咲く野の花


白いA310
<< 外周路に駐車していたクルマの中には Alpine A310 も。除雪作業に一役買いそうなフロントスポイラーがすごいですね。



>> これは... Laguna INITIALE PARIS。内装はベージュの全面革張り。平行輸入車かと思えば、リアにフラモステッカーが。バカラがイニシャルに改名してから日本に入っていたとは知らなんだ。正規輸入ルノーの知られざるバージョンをまた発掘。事実を全て掘り起こしたいけれど、そこまで掘れる手持ちのスコップがありませぬ。
ドアモールに取り付けられたグレード名にしっかり INITIALE PARIS と...



プレーンな造形のノーマルR21
<< ルノーの母を発見。R21TXE。バンテアンのノーマルグレードは希少。スポイラーがついてないのがターボモデルとの外見上の主な違いとはいうものの、さほど違いが感じられないというか、逆にターボモデルが性能のわりにはさりげないふりをしているというべきか。角の取れた顔つきは後期モデルの証。



何故R21TXEがルノーの母なのかと言えば、R21TXEがルノーらしい 「たおやかさ」 に溢れるキャラで、なおかつ80年代にデビューと人生経験が長く、ルノーの中でも上級クラスになるのを勘案してふさわしいかなと。60年代生まれのR16になるとさすがに年期が入り過ぎて、「乗用車なのにワゴンのように使える多用途性がお年寄りの知恵というものじゃよ」 と説法を聞かされそうだし。ま、それはともかくルノー車は品があるので母の呼び方は、おっかさんというよりお母さまがピッタリきます(すり寄らなかったけど)。その伝でいくとラグナ INITIALE PARIS は有閑マダムってことになりそう。

珍しいクルマを見つけては寄り道をしつつも、さらに外周路の先へ先へ。やがてルノー・ビレッジの集落外れまで行き着けば、ついにはルノー車が途切れ... ウームこの先は現世だ (--;)。あっちの世界に行くにはまだ早いとばかりに、来た道を戻るべくクルリと反転。再びメイン会場に戻ってくれば、相変わらずの白昼夢。そしてのろしのようなバーベキューの煙がたなびく午後のひととき。


表彰式と参加賞に悲喜こもごも


>> 今回のAGRを最後にルーテシアを卒業されるいとちゅうさんが1位の表彰台に立っているではありませんか。ヤッタネ。見事有終の美を飾りました。
表彰台に並ぶジムカーナ参加者



参加賞を受け取る
<< 参加賞を受け取っているところ。本人がこの場にいなくて、代理人が受け取りに来るケースが多かった。なかには何人分も代理で受け取る方も。自己申告が頼りだけに、またか...ってことで司会者 「ホントに代理かわかんないですよね」 場内ドッとウケる。



カエルのデザインの傘をさしてポーズをとる
レースクイーン(イメージ図)

イベントの最後の最後でパフォーマンスを披露。FBMなどでも芸を披露している人をよく見かけますが、これまでのクリオ業界はイマイチアピールに欠けていたので今後の発展が期待できます。プライバシー保護のため、女性の名はOKちゃんという仮名にしておきます。でも仮名になってなかったりして。ま、ともかくクリオ業界では貴重な人材ということで、今後も末永くクリオに乗り続けていただきたいと切にお願いする所存でございます(妙に丁寧)。


最後はクルマ並べて撮影会


>> 日が傾き出したころに恒例の自己紹介。朝が早かったり、ジムカーナで体力を使い果たしたり。みなさんお疲れさまでした。
ミーティング風景



twingoが整列

△ twingoがイベント恒例、クルマを並べての記念撮影を開始。毎度のことながらカラフルで色鉛筆みたい。



▽我がクリオも密かに対抗意識を燃やして、クルマを並べての記念撮影。うーんtwingoと比べるとやっぱり地味だけど、渋くてGメン'75っぽいゾ。全車がじわじわと前進するシーンを思わず想像(怖)。

クリオが整列



いとちゅうさんのクルマ
このクルマもこれにて見納め

イベント終了間際にいとちゅうさんのクルマを惜別の思いを込めて見納めました。色こそ違うものの自分と同じ数少ないフェイズ2・16Vであるだけにまた思い出深いクルマです。次のオーナーはまだ決まっていないものの、案外このクルマを買った人がクラブに入ったりして。なんて、ご本人とたわいない会話をしつつも、アタマの中に流れるBGMは、

トゥル・トゥル・トゥル・トゥルル  トゥルルル・トゥルルル

と 「エリーゼのために」 が流れるのでした。ジョンブル魂をココロに秘め、新たな道を歩む彼の今後の活躍も期待したいと思います。

夕方近くになっても明るい春の光がつつむ会場を、来たときとは反対にリアウィンドウにみんなのクリオを映し、昼間の喧噪の残り香がわずかに漂う外周路へ。やがて会場内のクリオたちは豆粒のように。

路傍に咲くたんぽぽ
そして人も自然も季節は巡る


− AGR2001 おわり −





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