CG NAVI DAY 2001 (1)
(1) このクルマ達は ほにゃららら(2) CGトークショー


CG NAVI DAY のパネルの前にモンディオ2台
2001年3月10/11日の両日、東京・豊島園において CG NAVI DAY 2001 が開催されました。

今年の CGトークショーのゲストは久米宏氏。クルマの専門家以外の人が出ると、また違う視点でモノを語ってくれそうで楽しみです。ちなみに入場時に配られたプログラムに 「私の好きな20世紀のクルマ」 という項目があり、各著名人が選んだクルマが列記してあります。久米氏も何台か選んでおり、「量産車の中で、最も美しいクルマは、ついこの間まで、ルノー・クリオでした。次がアルファ156。今は、フィアット・プントです。」

そういえば彼はテレビでも、ルノーのクルマはデザインがいいんですよ。と妙に思い入れを込めながら語ったことがありました。一方そのときテレビを観ていた視聴者は、

「ルノーってどんなクルマだっけ?」


ルノーってこんなクルマ


クリオRSの前で編集長と読者がお話
<< 何台か来ていた RS2.0 の中には3年保証のステッカーが窓に貼られたルーテシアRSも。これはCG長期テスト車のクリオRSで、ただいま編集部と読者との Q&A タイム。右端は加藤哲也CG編集長。



>> Clio V6 Trophy。「ルノーは快適な乗用車」 というのがヨーロッパはもとより日本市場でもウリのハズ。しかし日本では知名度が低く、こんなクルマが目立つものだから、自動車雑誌などですらルノー=マニア向けのクルマという大いなる勘違いが、しばしば発生。突出したフツーさはマニアな人のみならず、フツーの人でも享受できます。
青い Clio V6 Trophy



流線形ボディのオールドサーブ
<< これは渋いぞのサーブ96。航空機部門を有するメーカーだけに、スタイルにもヒコーキらしさを追求したくなっちゃうんでしょうね。サーブとルノーって、地味にイッちゃってる(?)点で、何となく共通するものを感じさせます。



>> このオネーサンが硬直している(人形)のをいいことに、アングルをしつこく変えて撮影してみました。ちなみにクルマは Dodge WC57 だそう。
カーキ色の軍用車とセクシーなオネーサン人形



日本酒がテーブルに並ぶ
なぜ日本酒がここに?
福島にある奥の松酒造の 『純米大吟醸FN』 。資料によると F3000 の名称が全日本選手権フォーミュラ・ニッポンに変わったのを機に、レースの表彰台にふさわしい発泡性の日本酒を、と開発したとのこと。ちなみに試飲をすると、日本酒特有のほんわりした甘みと少しピリッとする風味がからまり、厚みがあるのどごしが印象的でした。ウィッ。


このクルマ達は 「ほにゃららら」
 「ほにゃららら」 に入る言葉は?

アウディTTロードスターの幌がフルオープン
<< シンプルかつ大胆なカタチのアウディTTが2台並ぶ。クローズド・ボディがベースのオープンカーの場合、フロントスクリーンのせり出しがきつくて開放感の無いクルマが多いなか、このロードスターは青空といつでも仲良し。



>> お山のようにデカイ、今は無きメーカー AMC(アメリカンモータース) のチェロキーチーフ。クライスラー・チェロキーの御先祖様でもあります。所変われば道変わる。日本で走らせたら、荒野の冒険ならぬ、狭い裏道をヒヤヒヤしながら走る住宅密集地の冒険になりそう。
AMC・チェロキーチーフは4WDワゴン



黄色いジープ
<< こりゃあ気持ちイイ。昔のルノーのシートタッチ! 座ると腰がパフッと沈むクライスラー・ジープのふかふかシート。ジープと言えば、これも元AMCブランド。



アウディTTの、ピーンと緊張感漂うエクステリアに、一見似ても似つかないシュペール5との共通性を感じます。この両車の、虚飾を捨てて捨てて捨てて、最後に残ったモノ... 引きの美学のようなデザインアプローチには、日本の美を感じずにはイラレマセン。

そして AMC は、いかにもアメリカ的なクルマと、弱小メーカーゆえにハズしたクルマが混在しているところが面白かった。そしてルノーの資本が入ったメーカーでもあります。そのせいではないにしろ、どうも自分にとって AMC のクルマは、ツボをついてくれちゃうキャラのクルマが多かった。Grand Wagoneer / Eagle / Pacer などなど。

ということは、ほにゃららら=好きなクルマ?

ぴったし
遊園地の片隅に停まっていたアルミ缶の形をしたトラック
カンカン

アンタはフランス車が好きなんじゃなかったのかと突っ込まれつつも、アメ車も実は結構好きだってことを今告白します。ルノーのクルマだから素晴らしいに違いないって盲目的に買っちゃうよりも、常に色々な引き出しを用意して、その中からやっぱりルノーのここがイイからと、意識的に選んだほうがメーカーも本望なハズ。

しかしアメ車を買った日には、効率ばかりを追い求めず、やっぱりこういう無駄があってこそ豊かさを感じるものなんだよなあ。なんて能書きを垂れていそうな自分がコワイ。っていうか、もう書いちゃった。


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