Lutecia のカタログ 1型 Ph3


ルーテシア(クリオ)のカタログの一部を紹介します。


1型 Phase3



フェイズ3 カタログ 表紙
こちらはフロントフェイスが大幅に変わったフェイズ3のカタログ。

フェイズ2後期カタログ同様、こちらも1枚の紙を4ツ折りにしただけ。おまけにグレードまで戦線縮小とばかりにRN1グレードのみとなってしまい、さらにおまけして選べる色も4色のみということで完全に尻すぼみ状態。こうなると逆に日本でルーテシアを買えるだけでもありがたいことだという錯覚に陥るかも。

● 全8ページ(表紙/裏表紙を含む)


03/05/03追加
本国版フェイズ3 カタログ 表紙 本国版フェイズ3 カタログ 中身


これが本国版、フェイズ3のカタログです (96年7月版)。

このカタログを見ると、日本仕様 RN は、本国の RN(写真:シルバーのクルマ)のポップなシート形状とは異なり、その下にある Alize(写真:グリーンのクルマ)という上級仕立てなモデルのシートおよび内装デザインが流用されていることがわかります。ルーテシア Ph3 はごくわずかに導入されたバカラを除けばモノグレード展開。またルノーにはトゥインゴというカジュアルなモデルが存在するため、日本の RN はシックなモデルという位置づけにしないと販売戦略上マズイという意図があったのでしょう。

もともと日本仕様は JAX が輸入していた Ph1 の頃から、日本人の嗜好に合わせて本国モデルとは異なる装備を施すケースが多かった。またルーテシアが日本で毎年何万台も売れるわけもなく、メーカーからすれば日本仕様はごく少量しか作らない特注品といっても過言ではないでしょう。

この Ph3 は日本では大幅に車種整理されたものの、ルノーの主力マーケットである本国やヨーロッパ諸国では、最後まで豊富なラインナップを誇っていました。

なお Ph3 では 16V (16S) / Williams はともにラインナップから落とされ、Clio の最速モデルは、Max195km/h を誇る RSI(写真:ブルーのクルマ)となりました。この RSI は RT1.8 や Baccara と同一排気量 (1783cc SOHC) ながらも、最高出力が 95ch から 110ch にアップされたエンジンが搭載されています。

03/05/13追加
【 本国 1997モデル一覧 】

1.2 1.4 1.8 1.9D
RL

Be bop

RN
RN AT


Alize

S *1


RT *2
RT AT *2


RSI *1


Baccara


Baccara AT



*1 : 3ドアのみ

*2 : 1.8 は5ドアのみ

● 全6ページ(表紙/裏表紙を含む)


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