PEUGEOT 205 GTI 編


PEUGEOT205GTI
PEUGEOT 205 GTI - 1.9

PEUGEOT309GTIを買うつもりが

そしてさらに月日は流れ、サンクと入れ替わりに、ガンメタリックカラーのPEUGEOT205GTI 1.9リッター(120ps仕様)がやって来たのでありました。実のところ、前期型309GTIを買うつもりで何台も乗り比べしたりしてるうちに、某ラテン車ショップの人の、ホンダ・ビートは楽しい発言(失言?)を発端に → ホンダ・ビートをそろえているショップへ → そっと片隅に置かれた205GTIと変遷してしまいました。

しかし我ながらなんと行き当たりバッタリなことか。まぁバッタリしたところに 205GTIが落ちていて、これも何かのご縁とばかり、それを拾い上げたというわけです。


快感・痛快・爽快 自動車丸出し

しかしこのクルマは痛快という言葉がぴったりきます。人とクルマの距離感が近いという点でサンクと共通するものの、同じフランス車ながら乗り味は全く異なり、野生の人馴れした子馬に乗っているような感じです(こんな表現でわかるかな?)。309GTIと比較すると、やはり309のほうがエンジンとシャーシのバランスが良いと思いますが、逆に1.9の205GTIはこのサイズでこの排気量というアンバランスさがまた魅力ともなるわけです。

このクルマ、ボディは緩い、エンジンはノイジーかつラフで洗練というには程遠い感じです。しかし粗削りな中にも機械の満ち溢れる息吹があり、それはそれは自動車丸出しなのでありました。

サンクとは対照的にマイナートラブルは数知れず。これぞフランス車の鑑?
前から見れば程度良好車

あっけない幕切れ...

ところが95年春、高速道路の渋滞中に追突事故に巻き込まれ後部を大破。やむなく乗り換えを検討することに。

あのディーゼルエンジンみたいな、独特のエンジン音が今となっては懐かしい。シートは背もたれ部分がまるでハンモックのように薄く、後席から背もたれを触ると背骨の形がわかるのでは?というほどでした。サンクよりもお金が掛かっていなそうなシートでしたが、不思議とこれも疲労知らずでした。ローテクな味わいながら走る楽しさをストレートに感じさせる、動物的な感覚を与えてくれる忘れがたきクルマとなりました。

相当勢いよく突っ込まれた割りには自走出来たし、頑丈なところを証明してみせた?
後ろから見れば、よれよれ... 屋根までイッちゃいました。





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